● アスレチックス 2 - 8 マリナーズ ○
<現地時間5月3日 オークランド・コロシアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。立ち上がりから安してした投球が光り7回1失点。今季6度目の先発で待望の初勝利(3敗)を挙げた。
岩隈は初回、三者盆凡退の好スタート。2回は二者連続四球などで二死満塁のピンチを作ったが、9番セミエンを落ち着いて内野ゴロに退けた。
すると3回、マリナーズ打線が攻撃開始。一死一塁から9番マーティンが5号2ランを放ち先制すると、4回にも3番カノが9号ソロを放ち、一発攻勢で主導権を握った。
援護を受けた岩隈は、3回から3イニング連続の三者凡退。3-0の6回は足を絡められ1点を返されたが、一死一塁から4番デービスを併殺に退け相手の反撃を1点に抑えた。
3-1の7回表には、二死三塁から1番青木が4点目となる適時内野安打をマーク。マリナーズ打線は8回にも、6番シーガーの6号3ランなどでアスレチックス中継ぎ陣を攻略し、ダメ押しとなる4点を加えた。
岩隈は7回も三者凡退に抑え、88球と余力を残した状態で降板。この試合は7イニング中5度の三者凡退と攻撃のリズムを作り出し、4安打3奪三振2四球の内容で、防御率を4.03とした。
「1番・左翼」で先発出場した青木宣親は、4打数1安打、1打点1四球の成績。5回の第3打席は送りバント失敗に倒れたが、続く7回の第4打席でミスを取り返す適時内野安打をマークした。これで4試合連続安打とし、打率は.226。チームは前日に続く連勝で、早くも6カード連続となる勝ち越しを決めた。
<現地時間5月3日 オークランド・コロシアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。立ち上がりから安してした投球が光り7回1失点。今季6度目の先発で待望の初勝利(3敗)を挙げた。
岩隈は初回、三者盆凡退の好スタート。2回は二者連続四球などで二死満塁のピンチを作ったが、9番セミエンを落ち着いて内野ゴロに退けた。
すると3回、マリナーズ打線が攻撃開始。一死一塁から9番マーティンが5号2ランを放ち先制すると、4回にも3番カノが9号ソロを放ち、一発攻勢で主導権を握った。
援護を受けた岩隈は、3回から3イニング連続の三者凡退。3-0の6回は足を絡められ1点を返されたが、一死一塁から4番デービスを併殺に退け相手の反撃を1点に抑えた。
3-1の7回表には、二死三塁から1番青木が4点目となる適時内野安打をマーク。マリナーズ打線は8回にも、6番シーガーの6号3ランなどでアスレチックス中継ぎ陣を攻略し、ダメ押しとなる4点を加えた。
岩隈は7回も三者凡退に抑え、88球と余力を残した状態で降板。この試合は7イニング中5度の三者凡退と攻撃のリズムを作り出し、4安打3奪三振2四球の内容で、防御率を4.03とした。
「1番・左翼」で先発出場した青木宣親は、4打数1安打、1打点1四球の成績。5回の第3打席は送りバント失敗に倒れたが、続く7回の第4打席でミスを取り返す適時内野安打をマークした。これで4試合連続安打とし、打率は.226。チームは前日に続く連勝で、早くも6カード連続となる勝ち越しを決めた。