3位・広島と5位・DeNAの対戦。現在、両チームのゲーム差は4.5。初のCS進出を狙うDeNAにとっては、本拠地で少しでも差を詰めておきたいところだ。
そんな大事な初戦のマウンドに上がるのが、現在、リーグトップタイの10勝を挙げている久保。春先は不調もあり白星が伸び悩んでいたが、7月以降は巨人戦の連勝を4に伸ばすなど、5勝1敗と絶好調。しかも、ここ3登板はすべて7イニングを3失点以下でまとめており、安定した投球を続けている。
久保は元々夏場を得意としており、阪神時代の直近3年間も安定した成績を残している(下記参照)。初のCS進出を目論むチームにとってはここからが正念場。だからこそ、実績のある“夏男”の存在は、頼もしい限りだ。
一方、広島の先発は野村。こちらは久保とは対照的に、7月以降、0勝2敗と苦しんでいる。6月18日の楽天戦以降、約2カ月間も勝利から遠ざかっており、今季唯一のDeNA戦も、6月29日の対戦で5回5失点(自責点2)。今日はDeNA打線にリベンジを果たし、後半戦初白星を手にしたい。
■DeNA久保の、過去3年の夏期成績(7~8月)
2013年(阪神) 10試合 1勝1敗 防御率1.38 ※すべてリリーフ登板
2012年(阪神) 7試合 2勝2敗 防御率0.95
2011年(阪神) 5試合 4勝0敗 防御率2.27
データ提供:データスタジアム
<8月19日の試合予定と予告先発>
そんな大事な初戦のマウンドに上がるのが、現在、リーグトップタイの10勝を挙げている久保。春先は不調もあり白星が伸び悩んでいたが、7月以降は巨人戦の連勝を4に伸ばすなど、5勝1敗と絶好調。しかも、ここ3登板はすべて7イニングを3失点以下でまとめており、安定した投球を続けている。
久保は元々夏場を得意としており、阪神時代の直近3年間も安定した成績を残している(下記参照)。初のCS進出を目論むチームにとってはここからが正念場。だからこそ、実績のある“夏男”の存在は、頼もしい限りだ。
一方、広島の先発は野村。こちらは久保とは対照的に、7月以降、0勝2敗と苦しんでいる。6月18日の楽天戦以降、約2カ月間も勝利から遠ざかっており、今季唯一のDeNA戦も、6月29日の対戦で5回5失点(自責点2)。今日はDeNA打線にリベンジを果たし、後半戦初白星を手にしたい。
■DeNA久保の、過去3年の夏期成績(7~8月)
2013年(阪神) 10試合 1勝1敗 防御率1.38 ※すべてリリーフ登板
2012年(阪神) 7試合 2勝2敗 防御率0.95
2011年(阪神) 5試合 4勝0敗 防御率2.27
データ提供:データスタジアム
<8月19日の試合予定と予告先発>