現地時間5日、トロピカーナ・フィールドでタンパベイ・レイズとニューヨーク・ヤンキースが対戦。MLBポストシーズンでは2日ぶりに大飛球が天井直撃する珍事が起きた。
ヤンキースが1点を追う2回表、先頭打者のスペンサー・ジョーンズがセンター方向に高々とフライを打ち上げると、ドーム屋根の中央部に設置されたリングに打球が直撃。レイズの中堅手ジョニー・デルーカは外野後方で打球を見失っていたが、センター定位置付近まで追いかけていた右翼手ビクトル・メサJr.が軌道の変わった飛球を直接グラブに収めた。
トロピカーナ・フィールドでは、同心円状に設置された4つのリングによって規定が変わり、今回のリングに跳ね返った打球はインプレーと定められている。打者走者のジョーンズは打球が落ちてくるまでに三塁へ達していたが、審判団による協議の後、右飛と判定された。
現地時間3日、ミルウォーキーで行われたブリュワーズ対パドレスの地区シリーズ第1戦でも打球が天井直撃する事案が発生していた。1点差の9回表、パドレスのタイ・フランスがあわや逆転2ランという大飛球を放つも、天井に跳ね返って最終的には左翼手がキャッチ。球場規定によって左飛と判定され、パドレスが惜敗する結果となった。