ロッテのドラフト1位ルーキー・平沢大河が、18時15分からQVCマリンで行われる西武戦にスタメン出場する見込みだ。

　この日は吉田裕太、三木亮らと早出特打ちに参加し、立花打撃コーチ、堀打撃コーチが投げるボールを黙々と打ち込んだ。その後、行われた試合前練習のフリー打撃では快音を響かせ、守備練習でも遊撃のポジションに入りノックを受けた。ちなみに、遊撃のレギュラーを務める鈴木大地は、三塁の位置でノックを受けていた。

　練習後、平沢は「打順は言われていないが、どの打順にしろやることは変わらないので、しっかりとやっていきたい」と意気込んだ。また、西武の先発投手は2013年夏の甲子園優勝投手・高橋光成。高橋光については「夏の甲子園優勝投手の印象です」とし、「向かってくるというか大きく見えると思うので、工夫してやっていきたい」と話している。

　平沢がスタメン出場となれば、5月14日（土）の楽天戦以来今季2度目となる。