● アスレチックス 1 - 5 ヤンキース ○
<現地時間5月21日 オークランド・コロシアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間21日(日本時間22日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。立ち上がりから安定した投球で7回1失点の好投。4月17日のマリナーズ戦以来となる今季2勝目を手にした。
田中は初回から打たせて取る投球が光り2回まで無失点。3回は一死から3連打を許し満塁のピンチを招いたが、3番バレンシアを見逃し三振、続く4番デービスを三ゴロに退けた。
すると0-0の4回に打線が奮起。3回までパーフェクトに抑えられていたアスレチックス先発・マネアに対し無死満塁の好機を作ると、4番ベルトランが先制適時打を左前へ。さらに6番ヒックスの左犠飛で2点目を奪うと、二死から7番レフスナイダーが右中間への適時二塁打を放ち4-0とした。
大量援護をもらった田中は、その裏の相手攻撃を三人でピシャリ。5回は2つの四球などで一死満塁のピンチを招き、バレンシアの中犠飛で1点を返されたが、ここでも4番デービスを空振り三振に抑え、5回を最少失点で乗り切った。
6回以降は2イニング連続の三者凡退でお役御免。7回92球、5安打4奪三振2四球の内容で、防御率を3.24とした。
直近の2登板はいずれも中4日で、7回6失点、5回4失点と大量失点が続いていた田中。だが、この試合は中5日で臨み本来の安定感を取り戻した。打線も効率よく5点を奪いヤンキースは今季初の4連勝。借金を「2」に減らした。
<現地時間5月21日 オークランド・コロシアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間21日(日本時間22日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。立ち上がりから安定した投球で7回1失点の好投。4月17日のマリナーズ戦以来となる今季2勝目を手にした。
田中は初回から打たせて取る投球が光り2回まで無失点。3回は一死から3連打を許し満塁のピンチを招いたが、3番バレンシアを見逃し三振、続く4番デービスを三ゴロに退けた。
すると0-0の4回に打線が奮起。3回までパーフェクトに抑えられていたアスレチックス先発・マネアに対し無死満塁の好機を作ると、4番ベルトランが先制適時打を左前へ。さらに6番ヒックスの左犠飛で2点目を奪うと、二死から7番レフスナイダーが右中間への適時二塁打を放ち4-0とした。
大量援護をもらった田中は、その裏の相手攻撃を三人でピシャリ。5回は2つの四球などで一死満塁のピンチを招き、バレンシアの中犠飛で1点を返されたが、ここでも4番デービスを空振り三振に抑え、5回を最少失点で乗り切った。
6回以降は2イニング連続の三者凡退でお役御免。7回92球、5安打4奪三振2四球の内容で、防御率を3.24とした。
直近の2登板はいずれも中4日で、7回6失点、5回4失点と大量失点が続いていた田中。だが、この試合は中5日で臨み本来の安定感を取り戻した。打線も効率よく5点を奪いヤンキースは今季初の4連勝。借金を「2」に減らした。