● パドレス 5 - 9 ドジャース ○
<現地時間5月22日 ペトコ・パーク>
ドジャースの前田健太が現地時間22日(日本時間23日)、敵地でのパドレス戦に先発したが、5回を投げて4失点で降板。これで5試合連続勝ち星なしとなった。
メジャー初勝利を飾ったペトコ・パークでのパドレス戦。相性が良いのか、この日は立ち上がりから抜群の安定感で、パドレス打線を4回まで無安打に抑えるピッチング。
しかし、5回表のドジャースの攻撃中に、ファウルボールを球審の股間に直撃。球審が交代するというアクシデントもあり、試合は一時中断。
この中断が影響したのか、前田は突如崩れる。両チーム無得点で迎えた5回、先頭のアップトンに初安打を許すと、一死三塁からベタンコートにセンター前に弾き返され先制を許す。二死後、安打と四球で満塁のピンチを招くと、マイヤーズに3点タイムリー三塁打を浴び、この回4失点。結局、前田は5回4失点で降板。防御率を3.29とした。
試合は6回にドジャースが3点を奪い1点差とすると、7回にターナーのソロで同点。8回にケンドリックの本塁打でドジャースが勝ち越したが、その裏、パドレスもアップトンのタイムリーで同点に追いつく。
その後、試合は9回で決着がつかず延長戦へ。14回表にドジャースが無死満塁のチャンスを作るも、クロフォードが併殺、アットリーが空振り三振に倒れ無得点。さらに15回一死一、二塁の場面では代打に投手のカーショーが登場。カーショーは遊ゴロ、ヘンダーソンが三飛で得点できず。
それでも、延長17回にプイグの2点タイムリーなどで4点を奪い勝ち越し。4点のリードを15回からマウンドに上がったストリップリンが無失点に抑え、ドジャースが9-5で勝利した。
<現地時間5月22日 ペトコ・パーク>
ドジャースの前田健太が現地時間22日(日本時間23日)、敵地でのパドレス戦に先発したが、5回を投げて4失点で降板。これで5試合連続勝ち星なしとなった。
メジャー初勝利を飾ったペトコ・パークでのパドレス戦。相性が良いのか、この日は立ち上がりから抜群の安定感で、パドレス打線を4回まで無安打に抑えるピッチング。
しかし、5回表のドジャースの攻撃中に、ファウルボールを球審の股間に直撃。球審が交代するというアクシデントもあり、試合は一時中断。
この中断が影響したのか、前田は突如崩れる。両チーム無得点で迎えた5回、先頭のアップトンに初安打を許すと、一死三塁からベタンコートにセンター前に弾き返され先制を許す。二死後、安打と四球で満塁のピンチを招くと、マイヤーズに3点タイムリー三塁打を浴び、この回4失点。結局、前田は5回4失点で降板。防御率を3.29とした。
試合は6回にドジャースが3点を奪い1点差とすると、7回にターナーのソロで同点。8回にケンドリックの本塁打でドジャースが勝ち越したが、その裏、パドレスもアップトンのタイムリーで同点に追いつく。
その後、試合は9回で決着がつかず延長戦へ。14回表にドジャースが無死満塁のチャンスを作るも、クロフォードが併殺、アットリーが空振り三振に倒れ無得点。さらに15回一死一、二塁の場面では代打に投手のカーショーが登場。カーショーは遊ゴロ、ヘンダーソンが三飛で得点できず。
それでも、延長17回にプイグの2点タイムリーなどで4点を奪い勝ち越し。4点のリードを15回からマウンドに上がったストリップリンが無失点に抑え、ドジャースが9-5で勝利した。