● 巨人 2 - 6 日本ハム ○
<3回戦・東京ドーム>
「5番・投手」で先発出場した日本ハム・大谷が、投打に渡り大活躍。投げては日本最速の163キロを記録するなど、9回2失点完投で4勝目(4敗)。打っても自己記録を更新する15試合連続安打をマークするなど、1安打1打点と自らを援護した。
投手・大谷は初回、いきなり1番大田に先頭打者弾を浴びたが、その後は奪三振ショーを展開。3回は連続三振で二死を奪ったあと、前の打席で本塁打を浴びている大田を三球三振に斬って取った。
3-1の4回は一死満塁のピンチを背負ったが、6番クルーズへの4球目(ファウル)が日本最速となる163キロをマーク。5球目のスライダーは芯で捉えられたが、ライナー性の打球を三塁手・レアードが横っ飛び。ボールはグラブからこぼれ落ちたが、これが5-2-6の珍しい形の併殺となった。
最大のピンチを凌いだ大谷は、5回以降2安打投球。最後までひとりで投げ抜き、5月1日のロッテ戦以来となる完投勝利をマークした。
打者・大谷は2-1で迎えた3回の第2打席で、無死満塁から中犠飛を放ち打点をマーク。さらに6回の第3打席では右前打を放ち、自己記録を更新する15試合連続安打を記録した。
日本ハムは8回、4番中田、6番陽が本塁打を放つなど大谷をバックアップ。役者が揃って活躍し、巨人の連勝を6で止めた。
<3回戦・東京ドーム>
「5番・投手」で先発出場した日本ハム・大谷が、投打に渡り大活躍。投げては日本最速の163キロを記録するなど、9回2失点完投で4勝目(4敗)。打っても自己記録を更新する15試合連続安打をマークするなど、1安打1打点と自らを援護した。
投手・大谷は初回、いきなり1番大田に先頭打者弾を浴びたが、その後は奪三振ショーを展開。3回は連続三振で二死を奪ったあと、前の打席で本塁打を浴びている大田を三球三振に斬って取った。
3-1の4回は一死満塁のピンチを背負ったが、6番クルーズへの4球目(ファウル)が日本最速となる163キロをマーク。5球目のスライダーは芯で捉えられたが、ライナー性の打球を三塁手・レアードが横っ飛び。ボールはグラブからこぼれ落ちたが、これが5-2-6の珍しい形の併殺となった。
最大のピンチを凌いだ大谷は、5回以降2安打投球。最後までひとりで投げ抜き、5月1日のロッテ戦以来となる完投勝利をマークした。
打者・大谷は2-1で迎えた3回の第2打席で、無死満塁から中犠飛を放ち打点をマーク。さらに6回の第3打席では右前打を放ち、自己記録を更新する15試合連続安打を記録した。
日本ハムは8回、4番中田、6番陽が本塁打を放つなど大谷をバックアップ。役者が揃って活躍し、巨人の連勝を6で止めた。