○ ツインズ 6x - 4 マーリンズ ●
<現地時間6月7日 ターゲット・フィールド>
マーリンズのイチローが現地時間7日(日本時間8日)、敵地で行われたツインズ戦に「1番・左翼」で先発出場。2安打1打点1盗塁と活躍したが、チームは延長11回の末、サヨナラ負けを喫した。
イチローは初回、ツインズの先発左腕・ディーンに対し、2ボール2ストライクからの7球目をしぶとく一、二塁間へ運んだ。これが二塁手のグラブを弾く右前打となり、先取点の足掛かりを作った。
2番プラードの四球、3番イエリッチの二ゴロで三塁へ進むと、4番スタントンの遊ゴロの間にホームイン。さっそくリードオフマンとしての役割を果たし、チームに先制点をもたらした。
1-2で迎えた3回の第2打席は、無死三塁の好機で二ゴロ。この間に三塁走者が同点ホームを踏み、イチローは5月23日のレイズ戦以来となる6打点目を記録した。
その後の2打席は凡退したが、4-4の延長10回に、ツインズの中継ぎ左腕・アバドから再び右前打。その後、3番イエリッチの打席でメジャー通算504盗塁目となる二盗を決めたが、後続が倒れ勝ち越しホームを踏むことはできなかった。
イチローは5打数2安打1打点の働きで打率は.317。メジャー通算2968安打とし、節目の3000安打まで残り32本。日米通算安打は4246本で、ピート・ローズのメジャー通算最多安打まで、残り10本に迫った。
マーリンズは1点リードで終盤8回を迎えるも、2番手のフェルプスが同点ソロを浴び試合は振り出しに。延長11回は4番手のマゴワンがサヨナラ2ランを浴び、敵地での接戦を落とした。
<現地時間6月7日 ターゲット・フィールド>
マーリンズのイチローが現地時間7日(日本時間8日)、敵地で行われたツインズ戦に「1番・左翼」で先発出場。2安打1打点1盗塁と活躍したが、チームは延長11回の末、サヨナラ負けを喫した。
イチローは初回、ツインズの先発左腕・ディーンに対し、2ボール2ストライクからの7球目をしぶとく一、二塁間へ運んだ。これが二塁手のグラブを弾く右前打となり、先取点の足掛かりを作った。
2番プラードの四球、3番イエリッチの二ゴロで三塁へ進むと、4番スタントンの遊ゴロの間にホームイン。さっそくリードオフマンとしての役割を果たし、チームに先制点をもたらした。
1-2で迎えた3回の第2打席は、無死三塁の好機で二ゴロ。この間に三塁走者が同点ホームを踏み、イチローは5月23日のレイズ戦以来となる6打点目を記録した。
その後の2打席は凡退したが、4-4の延長10回に、ツインズの中継ぎ左腕・アバドから再び右前打。その後、3番イエリッチの打席でメジャー通算504盗塁目となる二盗を決めたが、後続が倒れ勝ち越しホームを踏むことはできなかった。
イチローは5打数2安打1打点の働きで打率は.317。メジャー通算2968安打とし、節目の3000安打まで残り32本。日米通算安打は4246本で、ピート・ローズのメジャー通算最多安打まで、残り10本に迫った。
マーリンズは1点リードで終盤8回を迎えるも、2番手のフェルプスが同点ソロを浴び試合は振り出しに。延長11回は4番手のマゴワンがサヨナラ2ランを浴び、敵地での接戦を落とした。