○ ソフトバンク 8 - 3 巨人 ●
<2回戦・ヤフオクドーム>
ソフトバンクが逆転勝ちで5連勝。対する巨人は先発の今村が4回途中7失点で3敗目(2勝)を喫し、3連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。
今村は立ち上がりの2イニングこそ無失点で乗り切ったが、1点リードの3回は一死から連打と四球で満塁のピンチを作り、3番柳田に同点となる押し出し四球を与えてしまった。さらに、続く4番内川には甘くなったスライダーを完璧に叩かれ、これが左翼席へ飛び込む満塁弾。若き左腕はソフトバンク打線の圧力に屈し、あっさりと逆転を許した。
立て直したい今村だったが、3-5で迎えた4回にも一死満塁のピンチを作り、柳田に2点適時打を中前へ運ばれた。ここで高橋監督がベンチ出て2番手・西村をコール。今村は結局、3回1/3を投げ9被安打で7失点。さらに3四球を与えるなど球数も多く、4回途中までに97球を要した。
打線は初回、二死から一、二塁の好機を作ると、5番阿部が4試合連続打点となる左前適時打を放ち先制。4点を追う4回は7番ギャレットが8号2ランを弾丸ライナーで右翼テラス席へ運んだが、中盤以降は好機を活かし切れなかった。
巨人は3連敗で再び貯金が消滅。ソフトバンク戦は昨年のホーム3連敗と合わせ、これで屈辱の5連敗となった。
<2回戦・ヤフオクドーム>
ソフトバンクが逆転勝ちで5連勝。対する巨人は先発の今村が4回途中7失点で3敗目(2勝)を喫し、3連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。
今村は立ち上がりの2イニングこそ無失点で乗り切ったが、1点リードの3回は一死から連打と四球で満塁のピンチを作り、3番柳田に同点となる押し出し四球を与えてしまった。さらに、続く4番内川には甘くなったスライダーを完璧に叩かれ、これが左翼席へ飛び込む満塁弾。若き左腕はソフトバンク打線の圧力に屈し、あっさりと逆転を許した。
立て直したい今村だったが、3-5で迎えた4回にも一死満塁のピンチを作り、柳田に2点適時打を中前へ運ばれた。ここで高橋監督がベンチ出て2番手・西村をコール。今村は結局、3回1/3を投げ9被安打で7失点。さらに3四球を与えるなど球数も多く、4回途中までに97球を要した。
打線は初回、二死から一、二塁の好機を作ると、5番阿部が4試合連続打点となる左前適時打を放ち先制。4点を追う4回は7番ギャレットが8号2ランを弾丸ライナーで右翼テラス席へ運んだが、中盤以降は好機を活かし切れなかった。
巨人は3連敗で再び貯金が消滅。ソフトバンク戦は昨年のホーム3連敗と合わせ、これで屈辱の5連敗となった。