● ヤンキース 6 - 9 レンジャーズ ○
<現地時間6月27日~28日 ヤンキー・スタジアム>
試合時間は3時間43分も、試合開始前の遅れを含む中断時間は3時間56分…。ヤンキースが壮絶な試合を勝利まで“あと3人”というところから落とした。
悪天候のため、試合開始が遅れたヤンキースタジアムのヤンキース-レンジャーズ。試合は序盤から点の取り合いとなる。
1点を先制されたヤンキースは2回にヘドリーのタイムリーなどで2点を挙げて逆転。その後、3回4回と立て続けに失点して逆転を許すも、5回にマキャンのタイムリーとグレゴリアスのタイムリーで再逆転。さらに1点ずつを取り合い、ヤンキースが6-5とリードして9回を迎えた。
ヤンキースは迷わずストッパーのチャプマンが登場。しかし、先頭打者に四球を与えると、無死一塁のところで強まった雨により試合が中断。これにはレンジャーズのレズモンド監督も抗議の姿勢を見せ、レンジャーズの選手からもクレームが飛び出すなど異様な雰囲気となったが、グラウンドにシートが被せられ、9回無死一塁で試合が止まった。
それから天候の回復を待ち、試合が再開したのはなんと28日午前2時15分のこと。3時間35分の中断を挟み、試合が再開となる。
ヤンキースはチャプマンに代わってイエーツが登板するも、これが大誤算。三振で一死を取るも、その後連続死球で満塁とすると、ベルトレに2点タイムリーを浴び、さらにアンドラスにも2点タイムリーを許して計4失点。6-9と試合をひっくり返され、そのまま敗れた。
試合終了はなんと午前2時44分…。日本では考えられない超ロングゲーム。戦況を見守っていた田中将大、ダルビッシュ有も少々お疲れ気味の表情でダグアウトへと引き上げていった。
<現地時間6月27日~28日 ヤンキー・スタジアム>
試合時間は3時間43分も、試合開始前の遅れを含む中断時間は3時間56分…。ヤンキースが壮絶な試合を勝利まで“あと3人”というところから落とした。
悪天候のため、試合開始が遅れたヤンキースタジアムのヤンキース-レンジャーズ。試合は序盤から点の取り合いとなる。
1点を先制されたヤンキースは2回にヘドリーのタイムリーなどで2点を挙げて逆転。その後、3回4回と立て続けに失点して逆転を許すも、5回にマキャンのタイムリーとグレゴリアスのタイムリーで再逆転。さらに1点ずつを取り合い、ヤンキースが6-5とリードして9回を迎えた。
ヤンキースは迷わずストッパーのチャプマンが登場。しかし、先頭打者に四球を与えると、無死一塁のところで強まった雨により試合が中断。これにはレンジャーズのレズモンド監督も抗議の姿勢を見せ、レンジャーズの選手からもクレームが飛び出すなど異様な雰囲気となったが、グラウンドにシートが被せられ、9回無死一塁で試合が止まった。
それから天候の回復を待ち、試合が再開したのはなんと28日午前2時15分のこと。3時間35分の中断を挟み、試合が再開となる。
ヤンキースはチャプマンに代わってイエーツが登板するも、これが大誤算。三振で一死を取るも、その後連続死球で満塁とすると、ベルトレに2点タイムリーを浴び、さらにアンドラスにも2点タイムリーを許して計4失点。6-9と試合をひっくり返され、そのまま敗れた。
試合終了はなんと午前2時44分…。日本では考えられない超ロングゲーム。戦況を見守っていた田中将大、ダルビッシュ有も少々お疲れ気味の表情でダグアウトへと引き上げていった。