○ ヤンキース 9x - 7 レンジャーズ ●
<現地時間6月29日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が29日(日本時間30日)、本拠地でのレンジャーズ戦に中4日で先発したが、6回6失点で降板した。それでもチームは、9回に6点を奪い劇的なサヨナラ勝ち。田中の黒星も消滅した。
田中は初回を無失点で切り抜けるも、2回は一死三塁から、7番アンドラスに先制点となる左前適時打を許した。
1-1の3回は連打と四球で無死満塁のピンチを迎えると、新人の3番マザラには甘くなったスライダーを叩かれ打球は右中間へ。これが走者一掃の適時二塁打となり、一気に3点を勝ち越された。さらに一死三塁から、5番フィルダーにも一塁強襲の適時内野安打を許し5失点目。田中はこの回だけで4安打1四球を集中され、ビッグイニングを作られた。
1-5の6回は、先頭の6番オドールに15号ソロを左翼席へ運ばれ、今季ワーストタイとなる6失点目。田中は6回110球を投げ、8安打7三振1四球の内容。6失点は5月10日のロイヤルズ戦以来で、防御率は3.35に悪化した。
ヤンキースは2番手のセッサも1点を失ったが、それでも3-7の土壇場9回に打線が反撃開始。2番ガードナーの適時打で3点差に迫ると、4番マキャンが2打席連発となる3ランを放ち一気に同点。さらに一死一塁から、6番グレゴリアスがキャリア初のサヨナラ弾を右翼席へ運んだ。
田中は野手陣に黒星を消してもらい、5勝2敗は変わらず。チームは3連敗でこの一戦を迎えたが、劇的な幕切れで連敗を止めた。
<現地時間6月29日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が29日(日本時間30日)、本拠地でのレンジャーズ戦に中4日で先発したが、6回6失点で降板した。それでもチームは、9回に6点を奪い劇的なサヨナラ勝ち。田中の黒星も消滅した。
田中は初回を無失点で切り抜けるも、2回は一死三塁から、7番アンドラスに先制点となる左前適時打を許した。
1-1の3回は連打と四球で無死満塁のピンチを迎えると、新人の3番マザラには甘くなったスライダーを叩かれ打球は右中間へ。これが走者一掃の適時二塁打となり、一気に3点を勝ち越された。さらに一死三塁から、5番フィルダーにも一塁強襲の適時内野安打を許し5失点目。田中はこの回だけで4安打1四球を集中され、ビッグイニングを作られた。
1-5の6回は、先頭の6番オドールに15号ソロを左翼席へ運ばれ、今季ワーストタイとなる6失点目。田中は6回110球を投げ、8安打7三振1四球の内容。6失点は5月10日のロイヤルズ戦以来で、防御率は3.35に悪化した。
ヤンキースは2番手のセッサも1点を失ったが、それでも3-7の土壇場9回に打線が反撃開始。2番ガードナーの適時打で3点差に迫ると、4番マキャンが2打席連発となる3ランを放ち一気に同点。さらに一死一塁から、6番グレゴリアスがキャリア初のサヨナラ弾を右翼席へ運んだ。
田中は野手陣に黒星を消してもらい、5勝2敗は変わらず。チームは3連敗でこの一戦を迎えたが、劇的な幕切れで連敗を止めた。