○ マリナーズ 5 - 2 パイレーツ ●
<現地時間6月28日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が28日(日本時間29日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点と好投し、ドジャースの前田健太の6勝(5敗)を上回り、日本人トップの7勝目(6敗)を手にした。
22日のタイガース戦では自己ワーストの11安打を許した岩隈だったが、この日は両コーナーを丁寧に突き3回まで無安打投球。4回は先頭の2番ポランコに三塁線へのバント安打を許したが、3番マカチェンを右飛に打ち取ったあと、4番マルテを遊ゴロ併殺に仕留めた。
5回は先頭の5番ジョイスに初球を投じたあと、ストライク判定に激しく抗議したパイレーツのハードル監督が退場処分に。そのジョイスに左前打を許し、続くフリースにはフルカウントへ持ち込まれたが、ここでもキッチリ中飛に打ち取ると、スタートを切っていた一塁走者・フリースが帰塁できずここも併殺に。岩隈はバックの好守にも助けられ、快調にスコアボードにゼロを刻んだ。
しかし5-0で迎えた7回、先頭のポランコに左翼線への二塁打を許すと、一死三塁からマルテに右中間への適時三塁打を浴び失点。続くジョイスを一飛に打ち取り二死三塁としたが、6番フリースに中前適時打を許し2点目を喫した。
さらに、7番フレイザーにも左前打を打たれ二死一、二塁。ここでサービス監督がベンチを出て、岩隈は降板となった。
続くピンチを2番手のディアスが抑え、岩隈は6回2/3を投げ、6安打4奪三振1四球で2失点の内容。最後は疲れが見え7回を投げ切ることはできなかったが、それでもしっかりと試合を作り、防御率を4.34とした。
マリナーズはディアスが8回も無失点で凌ぎ、9回は抑えのシシェクが零封。打線は4番クルーズの20号2ランなどで序盤に5点を奪い、再び貯金を「1」とした。
<現地時間6月28日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が28日(日本時間29日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点と好投し、ドジャースの前田健太の6勝(5敗)を上回り、日本人トップの7勝目(6敗)を手にした。
22日のタイガース戦では自己ワーストの11安打を許した岩隈だったが、この日は両コーナーを丁寧に突き3回まで無安打投球。4回は先頭の2番ポランコに三塁線へのバント安打を許したが、3番マカチェンを右飛に打ち取ったあと、4番マルテを遊ゴロ併殺に仕留めた。
5回は先頭の5番ジョイスに初球を投じたあと、ストライク判定に激しく抗議したパイレーツのハードル監督が退場処分に。そのジョイスに左前打を許し、続くフリースにはフルカウントへ持ち込まれたが、ここでもキッチリ中飛に打ち取ると、スタートを切っていた一塁走者・フリースが帰塁できずここも併殺に。岩隈はバックの好守にも助けられ、快調にスコアボードにゼロを刻んだ。
しかし5-0で迎えた7回、先頭のポランコに左翼線への二塁打を許すと、一死三塁からマルテに右中間への適時三塁打を浴び失点。続くジョイスを一飛に打ち取り二死三塁としたが、6番フリースに中前適時打を許し2点目を喫した。
さらに、7番フレイザーにも左前打を打たれ二死一、二塁。ここでサービス監督がベンチを出て、岩隈は降板となった。
続くピンチを2番手のディアスが抑え、岩隈は6回2/3を投げ、6安打4奪三振1四球で2失点の内容。最後は疲れが見え7回を投げ切ることはできなかったが、それでもしっかりと試合を作り、防御率を4.34とした。
マリナーズはディアスが8回も無失点で凌ぎ、9回は抑えのシシェクが零封。打線は4番クルーズの20号2ランなどで序盤に5点を奪い、再び貯金を「1」とした。