日本ハムの大谷翔平投手が8月26日のソフトバンク戦で今季10勝目(3敗)をマーク。これで大谷は、現在メジャーリーグの舞台で活躍するダルビッシュ有投手(現レンジャーズ)に続き、日本ハムで2年目以内に2桁勝利を挙げた3人目の投手となった。
2年目のダルビッシュは、登板21試合目で10勝に到達すると、同23試合目で12勝目を挙げた。同20試合目に2桁勝利を達成した大谷は、このまま中6日のペースで投げ続ければ、最低でも5試合の登板が予想されるだけに、その数字をも射程圏内にとらえていることが分かる。
大谷は今季、開幕から先発ローテーションの一角として投げ続け、5~7月まで無傷の7連勝を飾った。また5月13日の西武戦ではプロ初完封、6月4日の広島戦ではパ・リーグ最速の160キロを計測。さらに7月9日の楽天戦では毎回の16奪三振と、大物ぶりをいかんなく発揮している。
入団以来、投手と野手の“二刀流”を継続している大谷。投手としては今季、防御率、勝利数、奪三振数はチームトップの成績を残し、エースに近い存在となった。現在3位の日本ハムは4位ロッテに7ゲーム差をつけているが、クライマックスシリーズ進出を確実にするためにも、勝ちが計算できる大谷がどれだけ白星を伸ばせるか重要になりそうだ。
2年目のダルビッシュは、登板21試合目で10勝に到達すると、同23試合目で12勝目を挙げた。同20試合目に2桁勝利を達成した大谷は、このまま中6日のペースで投げ続ければ、最低でも5試合の登板が予想されるだけに、その数字をも射程圏内にとらえていることが分かる。
大谷は今季、開幕から先発ローテーションの一角として投げ続け、5~7月まで無傷の7連勝を飾った。また5月13日の西武戦ではプロ初完封、6月4日の広島戦ではパ・リーグ最速の160キロを計測。さらに7月9日の楽天戦では毎回の16奪三振と、大物ぶりをいかんなく発揮している。
入団以来、投手と野手の“二刀流”を継続している大谷。投手としては今季、防御率、勝利数、奪三振数はチームトップの成績を残し、エースに近い存在となった。現在3位の日本ハムは4位ロッテに7ゲーム差をつけているが、クライマックスシリーズ進出を確実にするためにも、勝ちが計算できる大谷がどれだけ白星を伸ばせるか重要になりそうだ。