○ ヤンキース 3 - 1 レッドソックス ●
<現地時間7月17日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発し、今季7勝目を手にした。
田中は前回登板の7月10日インディアンス戦では、大量援護に恵まれながらも、5回途中7失点で降板。前回の悔しさを晴らしたい田中だったが、この日は初回、一死走者なしからペドロイアに真ん中に入ったスライダーを捉えられ被弾。初回から失点する苦しい立ち上がり。
2回は四球と安打で二死一、二塁とされたが、ホルトを一ゴロに仕留め、無失点で切り抜ける。続く3回は、この日初めて三者凡退に抑えると、4回は圧巻の投球だった。オルティズとラミレスをスライダーで連続三振に斬って取ると、最後はブラッドリーJr.をスプリットで見逃し三振。この回は3つのアウトを全て三振で奪って見せた。
田中を援護したいヤンキース打線もその裏、カストロ、ロマイン、エルズベリーのタイムリーで3点を奪い逆転に成功する。
逆転してもらった直後の5回は、二死からホルトに二塁打で出塁を許すも、ベッツを空振り三振。6回も危なげない投球で、3人で打ち取った。田中は6回を投げ終えた時点で球数は87球も、この回で降板。この日は6回を投げて、3安打、7奪三振、1四球、1失点で防御率を3.15とした。
<現地時間7月17日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発し、今季7勝目を手にした。
田中は前回登板の7月10日インディアンス戦では、大量援護に恵まれながらも、5回途中7失点で降板。前回の悔しさを晴らしたい田中だったが、この日は初回、一死走者なしからペドロイアに真ん中に入ったスライダーを捉えられ被弾。初回から失点する苦しい立ち上がり。
2回は四球と安打で二死一、二塁とされたが、ホルトを一ゴロに仕留め、無失点で切り抜ける。続く3回は、この日初めて三者凡退に抑えると、4回は圧巻の投球だった。オルティズとラミレスをスライダーで連続三振に斬って取ると、最後はブラッドリーJr.をスプリットで見逃し三振。この回は3つのアウトを全て三振で奪って見せた。
田中を援護したいヤンキース打線もその裏、カストロ、ロマイン、エルズベリーのタイムリーで3点を奪い逆転に成功する。
逆転してもらった直後の5回は、二死からホルトに二塁打で出塁を許すも、ベッツを空振り三振。6回も危なげない投球で、3人で打ち取った。田中は6回を投げ終えた時点で球数は87球も、この回で降板。この日は6回を投げて、3安打、7奪三振、1四球、1失点で防御率を3.15とした。