○ 西武 6 - 1 ロッテ ●
<15回戦・西武プリンス>
投打が噛み合った西武が後半戦初戦に勝利。打っては秋山翔吾が5号・6号の2打席連発で2安打・4打点、投げてはエース・岸孝之が132球の熱投で1失点完投勝利を挙げた。
岸は初回、いきなり先頭の荻野貴司にストレートの四球を与える苦しい立ち上がりを見せると、4番・デスパイネの内野ゴロの間に1失点。先制点を与えてしまう。
それでも、2回に鈴木大地に安打を打たれて以降は快調な投球を披露。田村龍弘の空振り三振以降、7回二死からヤマイコ・ナバーロにレフトへの安打を許すまで、実に16人連続でアウト。鴎打線を封じ込めていく。
すると、2回に同点に追いついた打線が奮起。6回先頭の秋山翔吾が、ロッテ3人目の藤岡貴裕からライトスタンド中段へ運ぶ豪快な5号ソロ。一撃で勝ち越しに成功すると、7回には一死一二塁から右中間スタンドに飛び込む6号3ラン。2打席連発で好投の岸を援護した。
8回にも炭谷銀仁朗の適時打でリードを5点に広げると、すでに100球を超えていた岸が9回もマウンドへ。4番のデスパイネからはじまる打順も3人で斬って取り、9回5安打1失点で完投勝利を挙げた。
この日は「ライオンズフェスティバルズ2016」と銘打ったイベントの初日。本拠地周辺の狭山丘陵の自然が、多摩湖・狭山湖の湖面に映る様子をイメージしたという「エメラルドユニフォーム」を着用して戦う初戦であった。
西武と企画ユニフォームといえば、西武鉄道100周年企画として行われた昨年の「イエローシリーズ」にて、西武鉄道の車両カラーである“西武イエロー”をモチーフにした「イエローユニフォーム」を着用して戦うも、5戦全敗に終わったという苦い過去があった。
それでも、今年は幸先良く初戦で白星。ファンの不安も吹き飛ばす快勝となった。
<15回戦・西武プリンス>
投打が噛み合った西武が後半戦初戦に勝利。打っては秋山翔吾が5号・6号の2打席連発で2安打・4打点、投げてはエース・岸孝之が132球の熱投で1失点完投勝利を挙げた。
岸は初回、いきなり先頭の荻野貴司にストレートの四球を与える苦しい立ち上がりを見せると、4番・デスパイネの内野ゴロの間に1失点。先制点を与えてしまう。
それでも、2回に鈴木大地に安打を打たれて以降は快調な投球を披露。田村龍弘の空振り三振以降、7回二死からヤマイコ・ナバーロにレフトへの安打を許すまで、実に16人連続でアウト。鴎打線を封じ込めていく。
すると、2回に同点に追いついた打線が奮起。6回先頭の秋山翔吾が、ロッテ3人目の藤岡貴裕からライトスタンド中段へ運ぶ豪快な5号ソロ。一撃で勝ち越しに成功すると、7回には一死一二塁から右中間スタンドに飛び込む6号3ラン。2打席連発で好投の岸を援護した。
8回にも炭谷銀仁朗の適時打でリードを5点に広げると、すでに100球を超えていた岸が9回もマウンドへ。4番のデスパイネからはじまる打順も3人で斬って取り、9回5安打1失点で完投勝利を挙げた。
この日は「ライオンズフェスティバルズ2016」と銘打ったイベントの初日。本拠地周辺の狭山丘陵の自然が、多摩湖・狭山湖の湖面に映る様子をイメージしたという「エメラルドユニフォーム」を着用して戦う初戦であった。
西武と企画ユニフォームといえば、西武鉄道100周年企画として行われた昨年の「イエローシリーズ」にて、西武鉄道の車両カラーである“西武イエロー”をモチーフにした「イエローユニフォーム」を着用して戦うも、5戦全敗に終わったという苦い過去があった。
それでも、今年は幸先良く初戦で白星。ファンの不安も吹き飛ばす快勝となった。