○ 日本ハム 9 - 3 楽天 ●
<13回戦・帯広>
日本ハムが逆転勝利で今季最多の貯金「20」。大谷のキャリア最多を更新する11号3ランが決勝弾となり、帯広のファンに鮮やかな逆転勝利を届けた。
日本ハムは2-3の5回、二死一、三塁の好機で4番中田が猛打賞となる同点適時打を中前へ運ぶと、なおも一、三塁と好機は続き、5番大谷が楽天先発・ブリガムの直球を右中間スタンドへ運んだ。大谷はこの一発が今季11号で、2年目の2014年に記録した10本塁打を抜き、自身の年間最多本塁打数を更新した。
日本ハムはその後も7番岡、8番大野の適時打などで加点。8回までに11安打を放ち、効率よく9点を奪った。
投手陣では先発の吉川が5回途中で降板したが、3番手の谷元が6回からの2イニングをパーフェクト。7回は3者連続三振をマークし2勝目(2敗)を手にした。
対する楽天は1点を追う5回、先頭の2番藤田から5連打を記録するも、3番ペレスの走塁死、4番ウィラーの盗塁死の影響で得点は2点のみ。5番今江が移籍1号を左翼席へ運んだが、塁上に走者がいなかったためソロ弾となった。
投げても先発のブリガムが踏んぱれず、5回7失点(自責6)で3敗目。楽天は試合を通して拙攻拙守が目立ち、後半戦は連敗スタートとなった。
<13回戦・帯広>
日本ハムが逆転勝利で今季最多の貯金「20」。大谷のキャリア最多を更新する11号3ランが決勝弾となり、帯広のファンに鮮やかな逆転勝利を届けた。
日本ハムは2-3の5回、二死一、三塁の好機で4番中田が猛打賞となる同点適時打を中前へ運ぶと、なおも一、三塁と好機は続き、5番大谷が楽天先発・ブリガムの直球を右中間スタンドへ運んだ。大谷はこの一発が今季11号で、2年目の2014年に記録した10本塁打を抜き、自身の年間最多本塁打数を更新した。
日本ハムはその後も7番岡、8番大野の適時打などで加点。8回までに11安打を放ち、効率よく9点を奪った。
投手陣では先発の吉川が5回途中で降板したが、3番手の谷元が6回からの2イニングをパーフェクト。7回は3者連続三振をマークし2勝目(2敗)を手にした。
対する楽天は1点を追う5回、先頭の2番藤田から5連打を記録するも、3番ペレスの走塁死、4番ウィラーの盗塁死の影響で得点は2点のみ。5番今江が移籍1号を左翼席へ運んだが、塁上に走者がいなかったためソロ弾となった。
投げても先発のブリガムが踏んぱれず、5回7失点(自責6)で3敗目。楽天は試合を通して拙攻拙守が目立ち、後半戦は連敗スタートとなった。