4打席で達成&4得点!
中日の大島洋平外野手が20日、広島との16回戦(マツダ)でプロ野球64人目となるサイクル安打を達成した。
大島は「1番・中堅」でスタメン出場。今季初登板初先発となった大瀬良に対し、初回の打席で2013年9月16日のDeNA戦以来となる先頭打者弾を放った。
2回は二死から左翼への二塁打を放ちチーム3点目となるホームイン。4-1で迎えた4回の第3打席は、2番手の九里から中堅への三塁打を放ち、3番平田の適時打で早くも自身3得点目となるホームを踏んだ。
そして5-3で迎えた6回、再び先頭打者として打席に入ると、遊撃後方へポトリと落ちる左安をマーク。その後、2番エルナンデスが左中間への安打を放つと、スタートを切っていた大島はまたもホーム生還を果たした。
同記録達成者は、2014年9月2日のロサリオ(広島)以来、プロ野球史上64人目で68度目。中日では2004年4月13日のアレックス以来となった。
※【お詫び】
初出時に「4打席での達成は15人目の快挙」といたしましたが、正しくは「26人目」でした。訂正してお詫び申し上げます。