阪神の2年目右腕・金田和之が、今日のヤクルト戦でプロ2度目の先発マウンドに上がる。
中継ぎとして、3月28日の巨人戦でプロ初登板を果たした金田。その後も、リード、ビハインドの展開に関係なくブルペンを支え、8月21日の中日戦で、プロ初先発のマウンドを掴み取った。この試合では、初回に先制2ランを浴びたものの、その後はテンポの良い投球で5回を2失点。打線の援護にも恵まれ、先発初挑戦で今季4勝目を手にした。
その6日後には、再び中継ぎとして巨人との首位攻防第2戦に登板。3-3の9回裏、失点すれば即サヨナラのマウンドをわずか9球で片付け、10回のゴメスの決勝2ランにより5勝目を手にした。さらに延長12回までもつれた7月22日の巨人戦(甲子園)でも、12回表の一死一塁の場面でリリーフし、1球で1-6-3のダブルプレー。その裏、福留が二死からサヨナラ弾を放ったため、今季3勝目をわずか1球で手にした。
勝運を持つ今の金田には、覇権奪還に必要な“ラッキーボーイ”的な存在になってほしいところ。27日の巨人戦から中2日のため、好投しても80球前後での降板となりそうだが、今日も勝利を手繰り寄せるピッチングで、一気に“10日で3勝”を達成したい。
<8月30日試合予定と予告先発>
中継ぎとして、3月28日の巨人戦でプロ初登板を果たした金田。その後も、リード、ビハインドの展開に関係なくブルペンを支え、8月21日の中日戦で、プロ初先発のマウンドを掴み取った。この試合では、初回に先制2ランを浴びたものの、その後はテンポの良い投球で5回を2失点。打線の援護にも恵まれ、先発初挑戦で今季4勝目を手にした。
その6日後には、再び中継ぎとして巨人との首位攻防第2戦に登板。3-3の9回裏、失点すれば即サヨナラのマウンドをわずか9球で片付け、10回のゴメスの決勝2ランにより5勝目を手にした。さらに延長12回までもつれた7月22日の巨人戦(甲子園)でも、12回表の一死一塁の場面でリリーフし、1球で1-6-3のダブルプレー。その裏、福留が二死からサヨナラ弾を放ったため、今季3勝目をわずか1球で手にした。
勝運を持つ今の金田には、覇権奪還に必要な“ラッキーボーイ”的な存在になってほしいところ。27日の巨人戦から中2日のため、好投しても80球前後での降板となりそうだが、今日も勝利を手繰り寄せるピッチングで、一気に“10日で3勝”を達成したい。
<8月30日試合予定と予告先発>