プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグは2日、「本塁での衝突プレー」(コリジョン・ルール)について、NPB(日本野球機構)同様の基準を採用し、導入すると発表した。
今季から導入されたコリジョン・ルールは、判断基準が曖昧など、様々な物議を醸しており、ルールの見直しが必要との声が上がっていた。
そこでNPBは、7月22日のセ・パ公式戦から新しい運用基準を適用することを決定。それに伴い、BCリーグでも8月3日以降の公式戦からコリジョン・ルールを採用することを決定した。
新基準は下記の通りとなっている。
(2)走者は守備者に体当たりをしない。
(3)守備者は走者の走路をふさがない、ブロックをしない。
・上記(1)~(3)に変更はないが、本塁上のプレイで起きた捕手のブロック行為については、本規則を厳格に適用する。
・送球がそれて守備者が走路に入らずには守備できなかった、および走者との接触が避けられなかったと審判員が判断した場合は、本規則を適用しない。
・衝突がないプレーでも、捕手の立つ位置によっては、警告を与える場合がある。
今季から導入されたコリジョン・ルールは、判断基準が曖昧など、様々な物議を醸しており、ルールの見直しが必要との声が上がっていた。
そこでNPBは、7月22日のセ・パ公式戦から新しい運用基準を適用することを決定。それに伴い、BCリーグでも8月3日以降の公式戦からコリジョン・ルールを採用することを決定した。
新基準は下記の通りとなっている。
新基準
走者が明らかに守備者に向かい起きた本塁での衝突プレーや、守備者が明らかに走者の走路を妨害して起きた本塁でのプレー(衝突を含む)の場合に、本規則を適用する。規則(条文)
(1)捕手の立つ位置は基本的に本塁の前。(2)走者は守備者に体当たりをしない。
(3)守備者は走者の走路をふさがない、ブロックをしない。
・上記(1)~(3)に変更はないが、本塁上のプレイで起きた捕手のブロック行為については、本規則を厳格に適用する。
・送球がそれて守備者が走路に入らずには守備できなかった、および走者との接触が避けられなかったと審判員が判断した場合は、本規則を適用しない。
・衝突がないプレーでも、捕手の立つ位置によっては、警告を与える場合がある。