○ ロッテ 2 - 0 楽天 ●
<16回戦・QVCマリン>
ロッテ-楽天戦で後半戦に入って、初めてコリジョンルールが適用された。
初回一死二塁の場面で、ロッテの3番角中勝也が放った一、二塁間に抜けそうな打球を楽天の二塁・藤田一也が飛び込みながらキャッチ。その間に、二塁走者の岡田幸文はホームを狙う。藤田からの送球を受けた捕手の嶋基宏がブロックしているように見えたものの、判定はタッチアウト。
このプレーにロッテの伊東勤監督がリプレー検証を要求。約5分間にわたる審判団の結果は判定通りアウト。審判団は嶋に対して警告を出した。
試合後、伊東勤監督は「タイミングからしたらアウトだったので、それはしょうがないこと」としながらも、「アウトのタイミングでも、コリジョンルールですから違反だと思うんですよ。結局、警告ということになりましたけど、また問題がありそうな感じですね」と納得いかない様子。
さらに伊東監督は「完全にベースにのっていたし、尚且つブロックしていた。あまり言いたくないですけど、やったもん勝ちみたいですよね。彼ら(審判団も)も自分たちが説明していることは分かっていないと思う」と話していた。
<16回戦・QVCマリン>
ロッテ-楽天戦で後半戦に入って、初めてコリジョンルールが適用された。
初回一死二塁の場面で、ロッテの3番角中勝也が放った一、二塁間に抜けそうな打球を楽天の二塁・藤田一也が飛び込みながらキャッチ。その間に、二塁走者の岡田幸文はホームを狙う。藤田からの送球を受けた捕手の嶋基宏がブロックしているように見えたものの、判定はタッチアウト。
このプレーにロッテの伊東勤監督がリプレー検証を要求。約5分間にわたる審判団の結果は判定通りアウト。審判団は嶋に対して警告を出した。
試合後、伊東勤監督は「タイミングからしたらアウトだったので、それはしょうがないこと」としながらも、「アウトのタイミングでも、コリジョンルールですから違反だと思うんですよ。結局、警告ということになりましたけど、また問題がありそうな感じですね」と納得いかない様子。
さらに伊東監督は「完全にベースにのっていたし、尚且つブロックしていた。あまり言いたくないですけど、やったもん勝ちみたいですよね。彼ら(審判団も)も自分たちが説明していることは分かっていないと思う」と話していた。