○ レイズ 4x - 3 レッドソックス ●
<現地時間9月1日 トロピカーナ・フィールド>
レッドソックスの田沢純一投手が現地時間1日、敵地でのレイズ戦に3番手として登板。8月27日の試合で逆転3ランを浴びて以来、4試合ぶりの登板となったが、1回を無安打無失点に抑える好投を見せた。
田沢は1点ビハインドの7回からマウンドに上がると、先頭のエスコバルを151キロのストレートで右飛、続くハニガンを150キロのストレートで中飛に打ち取り、簡単に二死を奪う。最後はキアマイアーを121キロのカーブで遊ゴロに抑え、三者凡退でマウンドを後にした。
田沢は現在60勝77敗で東地区最下位に沈むレッドソックスの中で、チームトップの64試合に登板。世界一に輝いた昨季も、上原浩治投手の73試合に次ぐ71試合に登板しているが、負け試合の多い今季も、試合展開に関わらずチームのためにマウンドに立ち続けている。
その影響からか、7月は11試合に登板し、防御率7.56と調子を落としていたが、8月は15試合の登板で防御率2.57と徐々に調子を取り戻しつつある。9月最初の登板となったこの日は、1回で投じた13球のうち9球がストレート。持ち前の力強い投球を披露するなど、3試合ぶりに無安打、無失点に抑える内容で防御率を3.00とした。
なお、チームは田沢が降板した直後に同点としたものの、延長10回に6番手のバーデンホップがレイズの3番ジョイスに左前適時打を浴びサヨナラ負け。連勝を飾ることは出来なかった。
<現地時間9月1日 トロピカーナ・フィールド>
レッドソックスの田沢純一投手が現地時間1日、敵地でのレイズ戦に3番手として登板。8月27日の試合で逆転3ランを浴びて以来、4試合ぶりの登板となったが、1回を無安打無失点に抑える好投を見せた。
田沢は1点ビハインドの7回からマウンドに上がると、先頭のエスコバルを151キロのストレートで右飛、続くハニガンを150キロのストレートで中飛に打ち取り、簡単に二死を奪う。最後はキアマイアーを121キロのカーブで遊ゴロに抑え、三者凡退でマウンドを後にした。
田沢は現在60勝77敗で東地区最下位に沈むレッドソックスの中で、チームトップの64試合に登板。世界一に輝いた昨季も、上原浩治投手の73試合に次ぐ71試合に登板しているが、負け試合の多い今季も、試合展開に関わらずチームのためにマウンドに立ち続けている。
その影響からか、7月は11試合に登板し、防御率7.56と調子を落としていたが、8月は15試合の登板で防御率2.57と徐々に調子を取り戻しつつある。9月最初の登板となったこの日は、1回で投じた13球のうち9球がストレート。持ち前の力強い投球を披露するなど、3試合ぶりに無安打、無失点に抑える内容で防御率を3.00とした。
なお、チームは田沢が降板した直後に同点としたものの、延長10回に6番手のバーデンホップがレイズの3番ジョイスに左前適時打を浴びサヨナラ負け。連勝を飾ることは出来なかった。