○ マリナーズ 5 - 3 ナショナルズ ●
<現地時間8月31日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間8月31日、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。メジャー自己ワーストタイの3被弾も、すべてソロ本塁打で6回3失点。打線の援護もあり、粘り強く13勝目(6敗)を手にした。
メジャー自己最短KOされた前回登板のレッドソックス戦から、中6日でのマウンドとなった岩隈。しかし、この日も立ち上がりに苦しんだ。
二死二塁の初回のピンチは無失点に凌いだが、2回は一死から、6番ハーパーにカウント球をライトスタンドに運ばれ先制を許す。3回も先頭の9番シューホルツにセンターへのソロ本塁打を打たれると、4回にも一死から、再びハーパーに2打席連続となるソロ弾をセンターに運ばれ、4回までに3点を失った。序盤の岩隈は逆球が多く、不用意なカウント球をことごとく痛打された。
それでも5回は、この試合初めての三者凡退で切り抜けると、その裏、2番アクリーが起死回生の逆転3ランを放ち4-3と逆転。すると岩隈は、6回も三人で退け4回の本塁打以降は8者連続アウトを記録。最後はさすがの修正力を発揮し、6回86球を投げ切ったところでマウンドを降りた。
この試合は3本のソロ弾を浴びながらも、それ以外の得点を与えず6回3失点。本塁打含む5被安打、3奪三振、無四死球の内容で、防御率を2.90とした。
マリナーズは岩隈降板後4人の継投で逃げ切り、連敗を3で止めた。
<現地時間8月31日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間8月31日、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。メジャー自己ワーストタイの3被弾も、すべてソロ本塁打で6回3失点。打線の援護もあり、粘り強く13勝目(6敗)を手にした。
メジャー自己最短KOされた前回登板のレッドソックス戦から、中6日でのマウンドとなった岩隈。しかし、この日も立ち上がりに苦しんだ。
二死二塁の初回のピンチは無失点に凌いだが、2回は一死から、6番ハーパーにカウント球をライトスタンドに運ばれ先制を許す。3回も先頭の9番シューホルツにセンターへのソロ本塁打を打たれると、4回にも一死から、再びハーパーに2打席連続となるソロ弾をセンターに運ばれ、4回までに3点を失った。序盤の岩隈は逆球が多く、不用意なカウント球をことごとく痛打された。
それでも5回は、この試合初めての三者凡退で切り抜けると、その裏、2番アクリーが起死回生の逆転3ランを放ち4-3と逆転。すると岩隈は、6回も三人で退け4回の本塁打以降は8者連続アウトを記録。最後はさすがの修正力を発揮し、6回86球を投げ切ったところでマウンドを降りた。
この試合は3本のソロ弾を浴びながらも、それ以外の得点を与えず6回3失点。本塁打含む5被安打、3奪三振、無四死球の内容で、防御率を2.90とした。
マリナーズは岩隈降板後4人の継投で逃げ切り、連敗を3で止めた。