● フィリーズ 2 - 5 マリナーズ ○
<現地時間8月19日 シチズンズバンク・パーク>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間19日、インターリーグのフィリーズ戦に先発。今季最多となる11三振を奪うなど8回無失点。さらに自身の無失点記録を17回2/3に伸ばし、今季12勝目を手にした。
この日も立ち上がりから制球力抜群の岩隈。初回、2回はいずれもヒットでの出塁を許すも、傷口を広げることなく無失点。3回も簡単に三人で退け、自身12勝目へ向け好スタートを切った。
4回は一死から、4番ハワードに二塁打を打たれ、この試合初めてスコアリングポジションにランナーを背負うも、5番バード、続くブラウンをいずれもスプリットで連続三振に仕留め、ピンチを脱した。
5回以降もストライク先行で二塁を踏ませず。この試合も前回登板のブルージェイズ戦同様、イニング先頭打者の出塁を一度も許さず、終始、自分のペースで試合をコントロールした。
岩隈は9回表に打席が回ってきたところで交代。8回96球を投げ、この日も無四球。さらに今季最多の11奪三振をマークし、これで8日のホワイトソックス戦の5回から、17回2/3連続無失点とし、防御率も一気に2.57まで良化した。
マリナーズは打線も8回までに5点を奪い、岩隈を援護。9回に2点を返されたが、最後は守護神のロドニーが締め、5-2で逃げ切った。
<現地時間8月19日 シチズンズバンク・パーク>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間19日、インターリーグのフィリーズ戦に先発。今季最多となる11三振を奪うなど8回無失点。さらに自身の無失点記録を17回2/3に伸ばし、今季12勝目を手にした。
この日も立ち上がりから制球力抜群の岩隈。初回、2回はいずれもヒットでの出塁を許すも、傷口を広げることなく無失点。3回も簡単に三人で退け、自身12勝目へ向け好スタートを切った。
4回は一死から、4番ハワードに二塁打を打たれ、この試合初めてスコアリングポジションにランナーを背負うも、5番バード、続くブラウンをいずれもスプリットで連続三振に仕留め、ピンチを脱した。
5回以降もストライク先行で二塁を踏ませず。この試合も前回登板のブルージェイズ戦同様、イニング先頭打者の出塁を一度も許さず、終始、自分のペースで試合をコントロールした。
岩隈は9回表に打席が回ってきたところで交代。8回96球を投げ、この日も無四球。さらに今季最多の11奪三振をマークし、これで8日のホワイトソックス戦の5回から、17回2/3連続無失点とし、防御率も一気に2.57まで良化した。
マリナーズは打線も8回までに5点を奪い、岩隈を援護。9回に2点を返されたが、最後は守護神のロドニーが締め、5-2で逃げ切った。