いよいよ本日から『第98回 全国高校野球選手権大会』が開幕する。
現在プロ野球で活躍する選手たちの中には、甲子園で活躍した選手も多い。そこで、夏の甲子園に出場し、大会記録を作った現役プロ野球選手がいたのか見ていきたい。
投手では、“平成の怪物”こと横浜高の松坂大輔(現ソフトバンク)と鹿児島実の杉内俊哉(現巨人)の2人が第80回にノーヒットノーランを達成している。杉内は1回戦の八戸工大一戦でノーヒットノーランを達成するも、続く2回戦で松坂擁する横浜に敗れた。鹿児島実に勝利した松坂は、その後も勝ち進んでいき、決勝の京都成章戦でノーヒットノーランし、甲子園春夏連覇を決めた。
桐光学園の松井裕樹(現楽天)は、第94回大会の1回戦・今治西戦で、大会史上最多の10連続奪三振と1試合22奪三振を記録。翌13年には前橋育英の高橋光成(現西武)が、全員奪三振をマークした。
一方野手では、大阪桐蔭の平田良介(現中日)が第87回大会の準々決勝・東北戦で大会タイ記録となる1試合3本塁打を放った。平田は2回の第1打席にレフトスタンドに運ぶ本塁打を放つと、続く第2打席も左中間スタンドに飛び込む本塁打。第3打席はフェンス直撃のヒットで3打席連続弾とはならなかったが、第4打席にバックスクリーン右に本塁打を放った。高校生で逆方向に放つ本塁打は、当時強烈なインパクトを残した。
現在日本を代表するスラッガーに成長した筒香嘉智(現DeNA)は、横浜高時代に出場した第90回大会・準々決勝の聖光学院戦で、満塁弾を含む2打席連続本塁打を放ち、1試合個人タイ記録となる8打点を挙げた。
【現役プロ野球選手が夏の甲子園で作った主な記録】
<投手>
松坂大輔 ノーヒットノーラン
杉内俊哉 ノーヒットノーラン
松井裕樹 1試合連続奪三振(10奪三振)
松井裕樹 1試合最多奪三振(22奪三振)
高橋光成 全員奪三振
<野手>
平田良介 1試合最多本塁打(3本)
坂口真規 1イニング最多本塁打(2本)
筒香嘉智 1試合最多打点(8打点)
現在プロ野球で活躍する選手たちの中には、甲子園で活躍した選手も多い。そこで、夏の甲子園に出場し、大会記録を作った現役プロ野球選手がいたのか見ていきたい。
投手では、“平成の怪物”こと横浜高の松坂大輔(現ソフトバンク)と鹿児島実の杉内俊哉(現巨人)の2人が第80回にノーヒットノーランを達成している。杉内は1回戦の八戸工大一戦でノーヒットノーランを達成するも、続く2回戦で松坂擁する横浜に敗れた。鹿児島実に勝利した松坂は、その後も勝ち進んでいき、決勝の京都成章戦でノーヒットノーランし、甲子園春夏連覇を決めた。
桐光学園の松井裕樹(現楽天)は、第94回大会の1回戦・今治西戦で、大会史上最多の10連続奪三振と1試合22奪三振を記録。翌13年には前橋育英の高橋光成(現西武)が、全員奪三振をマークした。
一方野手では、大阪桐蔭の平田良介(現中日)が第87回大会の準々決勝・東北戦で大会タイ記録となる1試合3本塁打を放った。平田は2回の第1打席にレフトスタンドに運ぶ本塁打を放つと、続く第2打席も左中間スタンドに飛び込む本塁打。第3打席はフェンス直撃のヒットで3打席連続弾とはならなかったが、第4打席にバックスクリーン右に本塁打を放った。高校生で逆方向に放つ本塁打は、当時強烈なインパクトを残した。
現在日本を代表するスラッガーに成長した筒香嘉智(現DeNA)は、横浜高時代に出場した第90回大会・準々決勝の聖光学院戦で、満塁弾を含む2打席連続本塁打を放ち、1試合個人タイ記録となる8打点を挙げた。
【現役プロ野球選手が夏の甲子園で作った主な記録】
<投手>
松坂大輔 ノーヒットノーラン
杉内俊哉 ノーヒットノーラン
松井裕樹 1試合連続奪三振(10奪三振)
松井裕樹 1試合最多奪三振(22奪三振)
高橋光成 全員奪三振
<野手>
平田良介 1試合最多本塁打(3本)
坂口真規 1イニング最多本塁打(2本)
筒香嘉智 1試合最多打点(8打点)