履正社が快勝、東邦は17得点で大勝
夏の甲子園は8日に大会2日目を迎え、1回戦の4試合が開催。いなべ総合(三重)、中京(岐阜)、履正社(大阪)、東邦(愛知)の4校が初戦を突破した。今日登場した東海勢は3校すべて勝ち進んでいる。
▼ 2日目・第1試合
い|001 020 20X|5
春夏連続出場のいなべ総合(三重)が嬉しい甲子園初勝利。先制こそ許すも、3回からリリーフしたエースの山内が流れを呼び込むこう等を見せ、5回に逆転。3度目の甲子園でついに“1勝”を掴んだ。
▼ 2日目・第2試合
○ 中京(岐阜) 12 - 4 大分(大分) ●
中|101 600 040|12
大|002 001 100|4
岐阜の中京が16安打12得点で大勝。14年ぶりとなる甲子園での勝利を掴んだ。
3番を打つ北川が満塁弾を含む4安打・6打点の大暴れ。
▼ 2日目・第3試合
● 高川学園(山口) 1 - 5 履正社(大阪) ○
高|000 001 000|1
履|040 000 10X|5
優勝候補の一角にも挙げられる履正社(大阪)が初戦を突破。プロ注目左腕の寺島成輝が9回を2安打、11奪三振で完投。外野に飛んだ打球はわずか3つという快投を披露した。
▼ 2日目・第4試合
○ 東邦 19 - 9 北陸 ●
北|000 200 322|9
東|031 1201 20X|19
愛知代表・東邦が24安打で19得点と大爆発。4番の藤嶋が三塁打、本塁打、二塁打、二塁打で“サイクル超え”の6打点。