春夏連覇を目指す智弁学園は4試合目
夏の甲子園は6日目が終了。あすは大会7日目、今年の49代表すべてが初戦を終えることになる。
第1試合では、木更津総合(千葉)と唐津商(佐賀)が激突。木更津総合は左腕の早川隆久(3年)、唐津商(佐賀)は右腕の谷口優成(3年)という大会注目投手による投げ合いとなる。
第2試合は、7年連続18度目の出場とお馴染みの明徳義塾(徳島)が登場。今年の初戦は9年ぶり出場の境(鳥取)との対戦となる。
第3試合は創志学園(岡山)が49番目の高校として甲子園に登場。“松坂2世”の異名を持つ高田萌生(3年)の投球には注目だ。相手は初戦で九州国際大付(福岡)を下した盛岡大付(岩手)。
最後の第4試合は鳴門(徳島)と智弁学園(奈良)。鳴門は開幕戦で佐久長聖(長野)を接戦の末に下して勝ち上がった。2回戦では、春夏連覇をめざす智弁学園(奈良)と激突する。
大会7日目の予定は以下の通り。
【あすの予定】
▼ 第7日目
[第1試合] 木更津総合(千葉)- 唐津商(佐賀)
[第2試合] 明徳義塾(高知)- 境(鳥取)
[第3試合] 創志学園(岡山)- 盛岡大付(岩手)
[第4試合] 鳴門(徳島)- 智弁学園(奈良)