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黒田、7回1失点で10勝目 日本人初の5年連続2ケタ勝利達成

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現地時間9月3日のレッドソックス戦で10勝目を挙げ、5年連続の2ケタ勝利を達成したヤンキース・黒田 [Getty Images]
○ ヤンキース 5 - 1 レッドソックス ●
<現地時間9月3日 ヤンキー・スタジアム>

 ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間3日、本拠地でのレッドソックス戦に先発登板。7回1失点の好投で今季10勝目(8敗)。これで、昨季自身が打ち立てた日本人最多の4年連続を塗り替え、5年連続の2ケタ勝利を達成した。

 この日の黒田は、立ち上がりから安定感抜群。今季、苦手としていた初回を三人で片付けると、2回は先頭の4番セスペデスから3者連続三振。3回も先頭の7番ボガーツを4者連続となる三振に仕留め、4回までに許したヒットはわずか1本だった。

 5回に先頭の5番ナバに2本目のヒットを許すも、鋭い一塁牽制でアウトに仕留めピンチ脱出。6回一死から死球を与え、続く1番ホルトに二塁打を打たれ1点を返されるも、なおも続く二死三塁ピンチで、4番オルティスをレフトフライに打ち取り追加点を与えなかった。

 7回も無失点で凌いだ黒田は、95球を投げ、4被安打、8奪三振、1死球の内容で降板。この日は、ツーシーム、スライダー、スプリットと変化球の制球が抜群で、若手中心のレッドソックス打線を寄せつけなかった。

 打線も、2回に女房役・マッキャンの2ランで先制。5回は1番エルズベリーの犠牲フライ、7回は3番ガードナーのタイムリーなどで着々と加点し、ベテラン右腕の節目の勝利をアシストした。

 黒田はこれで、ドジャーズ時代の2010年・11勝(13敗)、11年・13勝(16敗)、ヤンキース時代の12年・16勝(11敗)、13年・11勝(13敗)に続き、5年連続の2ケタ勝利を達成。苦しいチーム状況の中、今後もどこまで勝利を重ねるのか楽しみだ。
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