現地時間2日のヤンキース戦で、先頭打者にいきなる被弾するなど、1回1失点の投球内容だった上原浩治投手。試合から一夜明けた3日、自身の公式ブログを更新し、現在の心境を語った。
今季60試合目の登板となった上原は、6点リードの9回から登板。だが、先頭のマッキャンに高めに浮いたスプリットをライトスタンドへ運ばれるなど、1回を投げて1失点、2被安打と本来の調子は取り戻せていない姿をマウンドで見せた。上原は同ブログで「いや~、よく打たれてるのはスプリットなんだよな。落ちない、コントロールがよくないと、簡単に打たれてしまうよね」と生命線ともいえるスプリットの精度が安定していないことを嘆いた。
またここ5試合で8失点と不調の原因について、「身体と心とが一致してない。抑えたいって気持ちが強過ぎて、自分のフォームで投げれてない。日々、フォームなんて変わるもんだと思ってるけど、投げてて違うって分かるぐらい今の状態は良くないね。気持ちだけが前にいってるな。焦らない、慌てない!やるべきことをコツコツやっていくこと」と葛藤しながらも、自身を冷静に分析し、次回登板に向けて前を向いている。
最後には「ずっと言ってきていること、コツコツ準備。後悔だけはしないように。明るく楽しく!笑う門に福来たる!」とコメント。チームも東地区最下位に沈み、自身も不調に陥っているが、小さな積み重ね、そして野球を楽しむことを忘れずに取り組んでいることを明かしている。
今季60試合目の登板となった上原は、6点リードの9回から登板。だが、先頭のマッキャンに高めに浮いたスプリットをライトスタンドへ運ばれるなど、1回を投げて1失点、2被安打と本来の調子は取り戻せていない姿をマウンドで見せた。上原は同ブログで「いや~、よく打たれてるのはスプリットなんだよな。落ちない、コントロールがよくないと、簡単に打たれてしまうよね」と生命線ともいえるスプリットの精度が安定していないことを嘆いた。
またここ5試合で8失点と不調の原因について、「身体と心とが一致してない。抑えたいって気持ちが強過ぎて、自分のフォームで投げれてない。日々、フォームなんて変わるもんだと思ってるけど、投げてて違うって分かるぐらい今の状態は良くないね。気持ちだけが前にいってるな。焦らない、慌てない!やるべきことをコツコツやっていくこと」と葛藤しながらも、自身を冷静に分析し、次回登板に向けて前を向いている。
最後には「ずっと言ってきていること、コツコツ準備。後悔だけはしないように。明るく楽しく!笑う門に福来たる!」とコメント。チームも東地区最下位に沈み、自身も不調に陥っているが、小さな積み重ね、そして野球を楽しむことを忘れずに取り組んでいることを明かしている。