レッドソックスの上原浩治投手は現地時間25日、敵地でのブルージェイズ戦に3点リードの9回一死満塁から2番手として登板し、二死から同点二塁打を浴び、2試合連続のセーブ失敗。だが、延長10回に味方が勝ち越したため、今季6勝目(4敗26セーブ)を手にした。
結局この試合では上原に失点の責任は付かなかったが、16日のアストロズ戦から4試合連続安打を許すなど、直近4試合で10被安打、7失点と不調が続いている。
この状況に対して上原は自身の公式ブログで、「スプリットが落ちない う~ん、ここだけが悩みなんだよなぁ。落ちてたはずの球が落ちない。 握りなのか、疲れなのか、精神的なものなのか... いずれにしても、いまの結果が実力でもあるんだから、ちゃんと受け入れて、これから どうしていかないといけないのかを考えないとな」と告白し、複雑な胸中を明かしている。
だが、それでも「いまは我慢の時! 負の流れが来てるだけ、耐えて我慢してれば、過ぎ去るはず。でも努力はしないといけない。じゃないと、いい流れは寄ってこないからね」と懸命に前を向いているという上原。この状況を打破することで「自分の引き出しが一個増える」と考えていることを綴りながら、最後には「マイナス思考にならずにやっていこう」と締めくくっている。
チームはこの日の勝利で泥沼の8連敗をようやく脱出。これを機に、上原もチームもなんとか弾みをつけたいところだ。
結局この試合では上原に失点の責任は付かなかったが、16日のアストロズ戦から4試合連続安打を許すなど、直近4試合で10被安打、7失点と不調が続いている。
この状況に対して上原は自身の公式ブログで、「スプリットが落ちない う~ん、ここだけが悩みなんだよなぁ。落ちてたはずの球が落ちない。 握りなのか、疲れなのか、精神的なものなのか... いずれにしても、いまの結果が実力でもあるんだから、ちゃんと受け入れて、これから どうしていかないといけないのかを考えないとな」と告白し、複雑な胸中を明かしている。
だが、それでも「いまは我慢の時! 負の流れが来てるだけ、耐えて我慢してれば、過ぎ去るはず。でも努力はしないといけない。じゃないと、いい流れは寄ってこないからね」と懸命に前を向いているという上原。この状況を打破することで「自分の引き出しが一個増える」と考えていることを綴りながら、最後には「マイナス思考にならずにやっていこう」と締めくくっている。
チームはこの日の勝利で泥沼の8連敗をようやく脱出。これを機に、上原もチームもなんとか弾みをつけたいところだ。