9月5日の阪神戦(ナゴヤドーム)で中日の大ベテラン山本昌が、今季一軍初登板を迎える。山本昌は登板するだけで数々の最年長記録を更新することになりそうだ。
8月11日に49歳の誕生日を迎えた山本昌は、今日の登板で確実に記録を更新するのが、最年長出場、最年長登板、最年長先発の3つだ。この3つはいずれも、1950年に浜崎真二が48歳10カ月で達成した記録。64年も破られていなかった記録を新たに刻むことになる。
また、山本昌が順調に投球を続けていれば、最年長勝利、最年長奪三振も見えてくる。最年長勝利は自身が昨季、48歳0ヵ月で達成したもので、奪三振は、1950年の浜崎が持つ記録だ。
さらに、山本昌が一人で投げ抜くことがあると、自身が45歳のときに達成した最年長完投、完封の更新となる。数を上げればきりがないが、一人も走者を出さなければ、最年長完全試合や最年長ノーヒットノーランなど、そして打席で安打を放てば、最年長安打の記録も更新される。投手の山本昌が最年長安打記録を達成する瞬間は是非とも見てみたい光景だ。
“野球界のレジェンド”となった山本昌。1965年生まれで、同級生のプロ野球選手といえば、古田敦也(元ヤクルト)、渡辺久信(元西武など)、小宮山悟(元ロッテ)など球界を引っ張ってきたメンバーが集う世代。もちろん他の同級生たちは全員引退している。古田や渡辺に至っては監督の経験もしている。
その中で現役を唯一続ける山本昌。現役を引退した同級生の選手を始め、同世代の多くの人々にとって希望の光となっているに違いない。最年長記録を更新し、新たなプロ野球の歴史を作っていく。
8月11日に49歳の誕生日を迎えた山本昌は、今日の登板で確実に記録を更新するのが、最年長出場、最年長登板、最年長先発の3つだ。この3つはいずれも、1950年に浜崎真二が48歳10カ月で達成した記録。64年も破られていなかった記録を新たに刻むことになる。
また、山本昌が順調に投球を続けていれば、最年長勝利、最年長奪三振も見えてくる。最年長勝利は自身が昨季、48歳0ヵ月で達成したもので、奪三振は、1950年の浜崎が持つ記録だ。
さらに、山本昌が一人で投げ抜くことがあると、自身が45歳のときに達成した最年長完投、完封の更新となる。数を上げればきりがないが、一人も走者を出さなければ、最年長完全試合や最年長ノーヒットノーランなど、そして打席で安打を放てば、最年長安打の記録も更新される。投手の山本昌が最年長安打記録を達成する瞬間は是非とも見てみたい光景だ。
“野球界のレジェンド”となった山本昌。1965年生まれで、同級生のプロ野球選手といえば、古田敦也(元ヤクルト)、渡辺久信(元西武など)、小宮山悟(元ロッテ)など球界を引っ張ってきたメンバーが集う世代。もちろん他の同級生たちは全員引退している。古田や渡辺に至っては監督の経験もしている。
その中で現役を唯一続ける山本昌。現役を引退した同級生の選手を始め、同世代の多くの人々にとって希望の光となっているに違いない。最年長記録を更新し、新たなプロ野球の歴史を作っていく。