○ 西武 5 - 3 ロッテ ●
<17回戦・西武プリンスドーム>
4カード連続勝ち越し中と好調な西武が、“おかわり2世”こと山川穂高の2打席連続弾など、4本の本塁打で5得点を挙げて逃げ切りに成功。ソフトバンクの武田翔太に続き、2014年から8連敗中と大の苦手としていたロッテ・石川歩にも土をつけた。
防御率と勝利数でリーグトップに立つロッテ・石川相手に西武は初回、7月10日のオリックス戦以来となる1番に入った秋山翔吾がレフトスタンドへ先頭打者本塁打を放ち、幸先よく先手を奪う。
その後、二死二塁となり、打席には「少し長めの夏休み」から戻ってきた“5番”中村剛也。1-2からやや甘く入った石川のストレートを逃さずライトスタンドに運んで、西武が初回から3点のリードを奪った。
ところが4回表、西武の先発・菊池雄星がデスパイネに2ランを浴びて1点差に迫られる嫌な展開に。しかし、その裏に3試合ぶりのスタメン出場となった山川が石川のシンカーをとらえると、「いったと思った」という打球がレフトスタンドに突き刺さる。
さらに、平沢大河のプロ初三塁打と菊池の暴投で再び1点差とされ迎えた6回裏、ロッテの2番手・二木康太から山川が放った今季12本目の安打は、レフトスタンドに飛び込む第6号ソロ。投げては菊池が7回までに129球を要しながら力投し、8回を牧田和久、9回を増田達至が抑え、西武が4月上旬以来の4連勝を飾った。
ロ|000210000|3
西|30010100✕|5
<勝敗投手>
勝:菊池(9勝5敗0S)
S:増田(3勝5敗20S)
負:石川(12勝4敗0S)
<本塁打>
ロ:デスパイネ19号(4回表2ラン)
西:秋山11号(1回裏ソロ)
中村14号(1回裏2ラン)
山川 5号(4回裏ソロ)
山川 6号(6回裏ソロ)
<バッテリー>
ロ:石川→二木 - 田村
西:菊池→牧田→増田 - 炭谷
<17回戦・西武プリンスドーム>
4カード連続勝ち越し中と好調な西武が、“おかわり2世”こと山川穂高の2打席連続弾など、4本の本塁打で5得点を挙げて逃げ切りに成功。ソフトバンクの武田翔太に続き、2014年から8連敗中と大の苦手としていたロッテ・石川歩にも土をつけた。
防御率と勝利数でリーグトップに立つロッテ・石川相手に西武は初回、7月10日のオリックス戦以来となる1番に入った秋山翔吾がレフトスタンドへ先頭打者本塁打を放ち、幸先よく先手を奪う。
その後、二死二塁となり、打席には「少し長めの夏休み」から戻ってきた“5番”中村剛也。1-2からやや甘く入った石川のストレートを逃さずライトスタンドに運んで、西武が初回から3点のリードを奪った。
ところが4回表、西武の先発・菊池雄星がデスパイネに2ランを浴びて1点差に迫られる嫌な展開に。しかし、その裏に3試合ぶりのスタメン出場となった山川が石川のシンカーをとらえると、「いったと思った」という打球がレフトスタンドに突き刺さる。
さらに、平沢大河のプロ初三塁打と菊池の暴投で再び1点差とされ迎えた6回裏、ロッテの2番手・二木康太から山川が放った今季12本目の安打は、レフトスタンドに飛び込む第6号ソロ。投げては菊池が7回までに129球を要しながら力投し、8回を牧田和久、9回を増田達至が抑え、西武が4月上旬以来の4連勝を飾った。
ロ|000210000|3
西|30010100✕|5
<勝敗投手>
勝:菊池(9勝5敗0S)
S:増田(3勝5敗20S)
負:石川(12勝4敗0S)
<本塁打>
ロ:デスパイネ19号(4回表2ラン)
西:秋山11号(1回裏ソロ)
中村14号(1回裏2ラン)
山川 5号(4回裏ソロ)
山川 6号(6回裏ソロ)
<バッテリー>
ロ:石川→二木 - 田村
西:菊池→牧田→増田 - 炭谷