● 巨人 1 - 4 阪神 ○
<19回戦・東京ドーム>
阪神が延長戦を制し、連敗を4でストップ。対する巨人は3番手の山口が3失点と崩れ、首位・広島の背中が遠のく手痛い逆転負けを喫した。
試合は巨人先発・高木、阪神先発・岩貞の投手戦となった。7月7日の阪神戦以来の先発登板となった高木は、初回から3者凡退の好スタート。2回以降も阪神打線に連打を許さず、快調にスコアボードにゼロを刻んだ。
5月27日の巨人戦で完封勝利を収めている岩貞も、立ち上がりから安定感抜群の投球。0-0の6回は二死から2つの四球で一、二塁のピンチを招いたが、5番村田を落ち着いて二ゴロに退けた。
均衡が崩れたのは7回。巨人は簡単に二死を奪われるも、8番小林が今季3号となるソロ弾を左翼席へ運び待望の先制点。しかし直後の8回表、阪神も二死無走者から、1番上本が試合を振り出しに戻す1号ソロを放った。
1-1の延長10回、阪神は巨人の3番手・山口を攻め二死一、二塁の好機を作ると、2番北條が右中間への2点二塁打を放ち勝ち越し。さらに途中出場の3番鳥谷も左翼への適時二塁打を放ち貴重な4点目を加えた。
巨人は山口が誤算で、0回2/3を3安打2四球3失点で6敗目(1勝1セーブ)。左の中継ぎエースが踏ん張れず、連勝は3で止まった。
<19回戦・東京ドーム>
阪神が延長戦を制し、連敗を4でストップ。対する巨人は3番手の山口が3失点と崩れ、首位・広島の背中が遠のく手痛い逆転負けを喫した。
試合は巨人先発・高木、阪神先発・岩貞の投手戦となった。7月7日の阪神戦以来の先発登板となった高木は、初回から3者凡退の好スタート。2回以降も阪神打線に連打を許さず、快調にスコアボードにゼロを刻んだ。
5月27日の巨人戦で完封勝利を収めている岩貞も、立ち上がりから安定感抜群の投球。0-0の6回は二死から2つの四球で一、二塁のピンチを招いたが、5番村田を落ち着いて二ゴロに退けた。
均衡が崩れたのは7回。巨人は簡単に二死を奪われるも、8番小林が今季3号となるソロ弾を左翼席へ運び待望の先制点。しかし直後の8回表、阪神も二死無走者から、1番上本が試合を振り出しに戻す1号ソロを放った。
1-1の延長10回、阪神は巨人の3番手・山口を攻め二死一、二塁の好機を作ると、2番北條が右中間への2点二塁打を放ち勝ち越し。さらに途中出場の3番鳥谷も左翼への適時二塁打を放ち貴重な4点目を加えた。
巨人は山口が誤算で、0回2/3を3安打2四球3失点で6敗目(1勝1セーブ)。左の中継ぎエースが踏ん張れず、連勝は3で止まった。