● レイズ 2 - 6 レッドソックス ○
<現地時間8月22日 トロピカーナ・フィールド>
メジャーで衝撃のプレーが飛び出した。
現地時間22日(日本時間23日)にトロピカーナ・フィールドで行われたレイズ-レッドソックスの一戦。レッドソックスのレフトを守る22歳の若手アンドリュー・ベニンテンディが魅せた。
8回裏、無死走者一塁。レッドソックスが3-0とリードしていた場面。先発のデービッド・プライスが投じた速球がやや甘く入ると、レイズの7番スティーブン・ソーザはこれを逃さずフルスイング。打球はレフトポール際を襲う大飛球となる。
誰もが本塁打を確信していたが、レフトのベニンテンディは一直線でダッシュをかけると、タイミングよくフェンス際でジャンプ。すると、ちょうど低くなっているフェンスに体が乗っかるようになり、伸びたグラブに打球が収まった。
上半身はスタンドの向こうへ落ちかけながらも、シーソーのように反動でグラウンドへと戻るとすぐにカットマンへ送球。スーパープレーに打たれたプライスも拍手で若手を称えた。
この好プレーのおかげで、プライスは8回無失点で12勝目をマーク。チームも6-2で快勝を収めている。
<現地時間8月22日 トロピカーナ・フィールド>
メジャーで衝撃のプレーが飛び出した。
現地時間22日(日本時間23日)にトロピカーナ・フィールドで行われたレイズ-レッドソックスの一戦。レッドソックスのレフトを守る22歳の若手アンドリュー・ベニンテンディが魅せた。
8回裏、無死走者一塁。レッドソックスが3-0とリードしていた場面。先発のデービッド・プライスが投じた速球がやや甘く入ると、レイズの7番スティーブン・ソーザはこれを逃さずフルスイング。打球はレフトポール際を襲う大飛球となる。
誰もが本塁打を確信していたが、レフトのベニンテンディは一直線でダッシュをかけると、タイミングよくフェンス際でジャンプ。すると、ちょうど低くなっているフェンスに体が乗っかるようになり、伸びたグラブに打球が収まった。
上半身はスタンドの向こうへ落ちかけながらも、シーソーのように反動でグラウンドへと戻るとすぐにカットマンへ送球。スーパープレーに打たれたプライスも拍手で若手を称えた。
この好プレーのおかげで、プライスは8回無失点で12勝目をマーク。チームも6-2で快勝を収めている。