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岩隈とマー君が今季2度目の投げ合い! 過去のメジャー日本人投手対決を振り返る

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マリナーズの岩隈久志(左)、ヤンキースの田中将大(右)

2度目の投げ合い


 現地時間24日(日本時間25日)、雨天中止がなければ、マリナーズ対ヤンキースの一戦で、岩隈久志と田中将大の日本人投手同士の投げ合いが見られる可能性が高い。

 岩隈と田中は、田中がプロ入りした07年から岩隈がメジャー移籍する前の11年まで5年間、楽天でチームメイトだった間柄。その間、2人は09年に揃って第2回のWBC日本代表に選出され、世界一に大きく貢献する。レギュラーシーズンでは野村克也監督4年目となったこの年、田中が15勝、岩隈が13勝をマークし、球団創設以降(当時)最高順位の2位となり、初めてクライマックス・シリーズ進出の立役者となった。

 岩隈が11年オフにメジャーへ移籍してからは、田中が楽天の先発陣を引っ張り、13年にシーズン24勝を記録。球団初の日本一を置き土産に、ポスティングシステムを利用して、ヤンキースへ移籍した。

 岩隈がメジャーに挑戦してから5年目、田中が3年目の今季、4月17日に“楽天の新旧エース対決”が実現。この試合、田中が7回3失点、岩隈が7回4失点で田中に軍配があがった。2度目の対決で、田中が連勝するのか…。それとも岩隈が先輩の意地を見せるのか…。注目の対決は日本時間午前4時40分にプレイボールする。


過去の日本人対決


 日本人投手同士の投げ合いは、過去に12度ある。最初の日本人対決は、今から17年前の99年5月7日のヤンキース・伊良部秀輝、マリナーズ・マック鈴木の投げ合いだ。この試合は伊良部がマリナーズ打線を7回1失点に抑え、勝利投手となった。一方、マック鈴木は5回1/3を投げ7失点と精彩を欠き、敗戦投手となっている。

 その後も、12年にダルビッシュvs黒田博樹、ダルビッシュvs岩隈、黒田vs岩隈など日本球界を代表する先発投手による投げ合いが数多く実現している。

 特に12年4月24日に行われたダルビッシュvs黒田の投手戦となった。当時ヤンキースでプレーしていた黒田が3回までに2点を失うも、4回以降は粘りの投球で失点を許さず。レンジャーズのダルビッシュはというと、黒田を上回る投球を見せる。毎回のように、走者を出しながらもスコアボードに0を並べ、9回途中、7安打10奪三振の力投で3勝目を手にした。

 日本人投手の投げ合いは、これまでも数々の名勝負を繰り広げてきている。通算13度目となる日本人投手同士の投げ合いは、どんな結果になるだろうか。

日本人投手による投げ合い一覧


【1】99年5月7日(ヤンキー・スタジアム)
伊良部秀輝(ヤンキース)
○ 7回 4安打 5奪三振 1失点

マック鈴木(マリナーズ)
● 5回1/3 5安打 3奪三振 7失点

【2】00年7月2日(カウフマン・スタジアム)
野茂英雄(タイガース)
○ 7回 3安打 7奪三振 0失点

マック鈴木(ロイヤルズ)
● 7回 4安打 8奪三振 2失点

【3】02年6月19日(オリンピック・スタジアム)
大家友和(エクスポズ)
○ 7回 9安打 1奪三振 3失点

マック鈴木(ロイヤルズ)
● 5回 5安打 5奪三振 4失点

【4】07年5月9日(ロジャース・センター)
松坂大輔(レッドソックス)
○ 7回 5安打 8奪三振 1失点

大家友和(ブルージェイズ)
● 4回2/3 6安打 2奪三振 3失点

【5】09年6月19日(フェンウェイ・パーク)
川上憲伸(ブレーブス)
○ 6回 2安打 5奪三振 2失点

松坂大輔(レッドソックス)
● 4回 8安打 2奪三振 6失点

【6】10年7月22日(ドジャー・スタジアム)
黒田博樹(ドジャース)
○ 8回 5安打 4奪三振 0失点

高橋尚成(メッツ)
● 7回 3安打 5奪三振 2失点

【7】12年4月24日(レンジャーズ・ボールパーク)
ダルビッシュ有(レンジャーズ)
○ 8回1/3 7安打 10奪三振 0失点

黒田博樹(ヤンキース)
● 6回2/3 5安打 5奪三振 2失点

【8】12年9月14日(レンジャーズ・ボールパーク)
ダルビッシュ有(レンジャーズ)
○ 7回 2安打 9奪三振 1失点

岩隈久志(マリナーズ)
● 5回1/3 7安打 4奪三振 2失点

【9】12年10月3日(ヤンキー・スタジアム)
黒田博樹(ヤンキース)
○ 7回 7安打 4奪三振 2失点

松坂大輔(レッドソックス)
● 2回1/3 6安打 2奪三振 5失点

【10】13年4月12日(セーフコ・フィールド)
岩隈久志(マリナーズ)
○ 6回2/3 3安打 6奪三振 1失点

ダルビッシュ有(レンジャーズ)
● 6回 3安打 8奪三振 3失点

【11】13年6月25日(ヤンキー・スタジアム)
黒田博樹(ヤンキース)
- 6回2/3 5安打 6奪三振 3失点

ダルビッシュ有(レンジャーズ)
- 5回1/3 7安打 6奪三振 3失点

【12】16年4月17日(ヤンキー・スタジアム)
田中将大(ヤンキース)
○ 7回 6安打 6奪三振 3失点

岩隈久志(マリナーズ)
● 7回 8安打 3奪三振 4失点

※○は勝ち投手、●は負け投手、-は勝ち負けつかず
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