● 巨人 4 - 6 広島 ○
<21回戦・東京ドーム>
巨人が痛恨の逆転負け。1点リードの9回に登板した沢村が、またも二死三塁から2番菊池に同点打。その後も広島打線の勢いを止められず、1回3失点の乱調で3敗目(4勝33セーブ)を喫した。
打線は3回、二死一塁から3番坂本が左翼線への適時二塁打を放ち先制。さらに二死一、三塁から、5番村田が17号3ランをバックスクリーン横へ運び、一気にリードを4-0に広げた。
自身初の2ケタ勝利がかかった先発の田口は、粘りの投球が光り7回途中2失点。8回は続投した2番手・マシソンが1点を失ったが、それでも1点差を保ち沢村にバトンを繋いだ。
しかし守護神が誤算。代打・松山に中前打を許すなど二死三塁のピンチを背負うと、8月7日の対戦(マツダ)でも、9回二死から同点ソロを浴びている菊池に、またも起死回生となる適時内野安打を三塁線へ運ばれた。
同点で止めたい沢村だったが、続く3番丸、4番新井にも連続適時打を許し計3失点。巨人は守護神が崩れ、首位・広島とのゲーム差を「9」に広げられた。
<21回戦・東京ドーム>
巨人が痛恨の逆転負け。1点リードの9回に登板した沢村が、またも二死三塁から2番菊池に同点打。その後も広島打線の勢いを止められず、1回3失点の乱調で3敗目(4勝33セーブ)を喫した。
打線は3回、二死一塁から3番坂本が左翼線への適時二塁打を放ち先制。さらに二死一、三塁から、5番村田が17号3ランをバックスクリーン横へ運び、一気にリードを4-0に広げた。
自身初の2ケタ勝利がかかった先発の田口は、粘りの投球が光り7回途中2失点。8回は続投した2番手・マシソンが1点を失ったが、それでも1点差を保ち沢村にバトンを繋いだ。
しかし守護神が誤算。代打・松山に中前打を許すなど二死三塁のピンチを背負うと、8月7日の対戦(マツダ)でも、9回二死から同点ソロを浴びている菊池に、またも起死回生となる適時内野安打を三塁線へ運ばれた。
同点で止めたい沢村だったが、続く3番丸、4番新井にも連続適時打を許し計3失点。巨人は守護神が崩れ、首位・広島とのゲーム差を「9」に広げられた。