○ 西武 4 - 3 日本ハム ●
<23回戦・西武プリンス>
西武が逆転勝ちで6カード連続の勝ち越し。日本球界復帰戦となった先発のウルフが、古巣相手に6回2失点で勝利投手。打っては4番のメヒアが、逆転となる30号3ランを含む全4打点を叩きだした。
2010年から4シーズン日本ハムに在籍していたウルフは、かつての同僚を相手に持ち味である打たせて取る投球を展開。4回は四球をきっかけに先制点を許すも、その後のピンチを併殺で脱出。6回は4番中田に適時打を打たれ2失点目を許したが、ここも最少失点で切り抜けた。
すると2点を追う6回裏に打線が奮起。日本ハムの先発・加藤に対し一死一、三塁の好機を作ると、メヒアが逆方向への逆転3ランをマーク。頼れる4番は8回にも貴重な適時打を左翼前へ運び、この試合は1発を含む3安打4打点の大活躍で日本ハム投手陣をひとりで粉砕した。
西武は7回以降、牧田、増田がリードを守り、ウルフは初登板初先発で白星。西武はバンヘッケン(10試合0勝4敗)、郭俊麟(11試合0勝2敗)、ポーリーノ(9試合0勝6敗)、バスケス(19試合0勝0敗)、C.C.リー(18試合0勝0敗)と、今シーズンここまで外国人投手の勝利が1つもなかったが、日本球界を知り尽くすベテラン右腕が、わずか1試合で負の歴史を打ち破った。
<23回戦・西武プリンス>
西武が逆転勝ちで6カード連続の勝ち越し。日本球界復帰戦となった先発のウルフが、古巣相手に6回2失点で勝利投手。打っては4番のメヒアが、逆転となる30号3ランを含む全4打点を叩きだした。
2010年から4シーズン日本ハムに在籍していたウルフは、かつての同僚を相手に持ち味である打たせて取る投球を展開。4回は四球をきっかけに先制点を許すも、その後のピンチを併殺で脱出。6回は4番中田に適時打を打たれ2失点目を許したが、ここも最少失点で切り抜けた。
すると2点を追う6回裏に打線が奮起。日本ハムの先発・加藤に対し一死一、三塁の好機を作ると、メヒアが逆方向への逆転3ランをマーク。頼れる4番は8回にも貴重な適時打を左翼前へ運び、この試合は1発を含む3安打4打点の大活躍で日本ハム投手陣をひとりで粉砕した。
西武は7回以降、牧田、増田がリードを守り、ウルフは初登板初先発で白星。西武はバンヘッケン(10試合0勝4敗)、郭俊麟(11試合0勝2敗)、ポーリーノ(9試合0勝6敗)、バスケス(19試合0勝0敗)、C.C.リー(18試合0勝0敗)と、今シーズンここまで外国人投手の勝利が1つもなかったが、日本球界を知り尽くすベテラン右腕が、わずか1試合で負の歴史を打ち破った。