西武は29日、西武造園株式会社と協力し、埼玉県内7つの公園でキャッチボールができる環境を整備。安全にキャッチボールを行うことができる「ゆうボール」などを来月から順次寄贈すると発表した。
今回の活動は、2020年東京オリンピックで野球・ソフトボールが正式種目として採用されることが決定し、野球への関心が高まってきているなか、より野球を身近に感じてもらうための施策で、いつでも誰でもキャッチボールや野球遊びができる環境作りを進めていくことを目的としている。
近年、若年層の野球競技者人口が減少しており、中学校に登録している軟式野球部の競技者数は2011年の約29万人から、現在は約20万人と5年間で約9万人も減少しているといわれている(公益財団法人日本中学体育連盟調べ)。
最近は公園でのボール使用が禁止されていたり、制限されていたりすることが多く、以前のように子どもたちが自由にキャッチボールや野球遊びを行う場所が少なくなっている。その結果、幼少期からの野球に触れる機会が減少し、それが競技者人口減少の要因のひとつに挙げられている。
西武は、野球振興活動の一環として“環境の整備”“きっかけ作り”“指導する人の育成”をキーワードに野球に触れ合う人を増やしていく活動を行っており、2020年東京オリンピックで競技に採用されることが決定した野球・ソフトボールをより楽しんでもらえるように、今から野球遊びに触れ合える環境を整備し、より野球に関心を持ってもらえる活動を継続して実施していくとのこと。
具体的には、埼玉県内を中心に、公園など公共の場所で気軽に野球遊びが出来る場所を増やしていくだけではなく、各公園で気軽に楽しめる野球型レクリエーションなどを実施していく予定だ。
ファンの方から近年キャッチボールが出来る場所がなくなってきているというお手紙をいただき、僕たち選手も子どもたちの野球離れに危機感を持っています。今回の球団の取り組みで、もう一度子どもたちがキャッチボールを楽しめるようになれば良いと思っています。
また、今後選手としてもキャッチボールや野球遊びが出来る環境作りのお手伝いをさせていただき、イベント等の活動が出来たらと考えています。2020 年東京オリンピックまでに野球をもっと身近に感じてもらえるように、自分たちのプレーはもちろんの事、球場以外の野球振興活動も行っていきたいです。
今回の活動は、2020年東京オリンピックで野球・ソフトボールが正式種目として採用されることが決定し、野球への関心が高まってきているなか、より野球を身近に感じてもらうための施策で、いつでも誰でもキャッチボールや野球遊びができる環境作りを進めていくことを目的としている。
近年、若年層の野球競技者人口が減少しており、中学校に登録している軟式野球部の競技者数は2011年の約29万人から、現在は約20万人と5年間で約9万人も減少しているといわれている(公益財団法人日本中学体育連盟調べ)。
最近は公園でのボール使用が禁止されていたり、制限されていたりすることが多く、以前のように子どもたちが自由にキャッチボールや野球遊びを行う場所が少なくなっている。その結果、幼少期からの野球に触れる機会が減少し、それが競技者人口減少の要因のひとつに挙げられている。
西武は、野球振興活動の一環として“環境の整備”“きっかけ作り”“指導する人の育成”をキーワードに野球に触れ合う人を増やしていく活動を行っており、2020年東京オリンピックで競技に採用されることが決定した野球・ソフトボールをより楽しんでもらえるように、今から野球遊びに触れ合える環境を整備し、より野球に関心を持ってもらえる活動を継続して実施していくとのこと。
具体的には、埼玉県内を中心に、公園など公共の場所で気軽に野球遊びが出来る場所を増やしていくだけではなく、各公園で気軽に楽しめる野球型レクリエーションなどを実施していく予定だ。
選手会長・炭谷銀仁朗コメント
ファンの方から近年キャッチボールが出来る場所がなくなってきているというお手紙をいただき、僕たち選手も子どもたちの野球離れに危機感を持っています。今回の球団の取り組みで、もう一度子どもたちがキャッチボールを楽しめるようになれば良いと思っています。
また、今後選手としてもキャッチボールや野球遊びが出来る環境作りのお手伝いをさせていただき、イベント等の活動が出来たらと考えています。2020 年東京オリンピックまでに野球をもっと身近に感じてもらえるように、自分たちのプレーはもちろんの事、球場以外の野球振興活動も行っていきたいです。