ニュース 2016.08.29. 13:00

【西武】キャッチボールができる公園を整備 …埼玉県内の公園へ「ゆうボール」を寄贈

無断転載禁止
西武はキャッチボールができる環境を整備していく [提供=埼玉西武ライオンズ]
 西武は29日、西武造園株式会社と協力し、埼玉県内7つの公園でキャッチボールができる環境を整備。安全にキャッチボールを行うことができる「ゆうボール」などを来月から順次寄贈すると発表した。

 今回の活動は、2020年東京オリンピックで野球・ソフトボールが正式種目として採用されることが決定し、野球への関心が高まってきているなか、より野球を身近に感じてもらうための施策で、いつでも誰でもキャッチボールや野球遊びができる環境作りを進めていくことを目的としている。

 近年、若年層の野球競技者人口が減少しており、中学校に登録している軟式野球部の競技者数は2011年の約29万人から、現在は約20万人と5年間で約9万人も減少しているといわれている(公益財団法人日本中学体育連盟調べ)。

 最近は公園でのボール使用が禁止されていたり、制限されていたりすることが多く、以前のように子どもたちが自由にキャッチボールや野球遊びを行う場所が少なくなっている。その結果、幼少期からの野球に触れる機会が減少し、それが競技者人口減少の要因のひとつに挙げられている。

 西武は、野球振興活動の一環として“環境の整備”“きっかけ作り”“指導する人の育成”をキーワードに野球に触れ合う人を増やしていく活動を行っており、2020年東京オリンピックで競技に採用されることが決定した野球・ソフトボールをより楽しんでもらえるように、今から野球遊びに触れ合える環境を整備し、より野球に関心を持ってもらえる活動を継続して実施していくとのこと。

 具体的には、埼玉県内を中心に、公園など公共の場所で気軽に野球遊びが出来る場所を増やしていくだけではなく、各公園で気軽に楽しめる野球型レクリエーションなどを実施していく予定だ。


選手会長・炭谷銀仁朗コメント


 ファンの方から近年キャッチボールが出来る場所がなくなってきているというお手紙をいただき、僕たち選手も子どもたちの野球離れに危機感を持っています。今回の球団の取り組みで、もう一度子どもたちがキャッチボールを楽しめるようになれば良いと思っています。

 また、今後選手としてもキャッチボールや野球遊びが出来る環境作りのお手伝いをさせていただき、イベント等の活動が出来たらと考えています。2020 年東京オリンピックまでに野球をもっと身近に感じてもらえるように、自分たちのプレーはもちろんの事、球場以外の野球振興活動も行っていきたいです。

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

就任2年目の松井稼頭央監督は髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎ら充実の投手陣と足を絡めた攻撃にさらに磨きをかけ5年ぶりのリーグ制覇を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西