○ レンジャーズ 6 - 3 マリナーズ ●
<現地時間8月29日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
レンジャーズのダルビッシュ有が29日(日本時間30日)、7回途中3失点で5勝目(3敗)を挙げ、マリナーズ・岩隈久志との日本人対決を制した。岩隈は3回5失点の乱調で10敗目(14勝)を喫した。
ダルビッシュは初回、先頭のマーティンを空振り三振に仕留めるなど上々の滑り出し。打線の援護を受けた2回以降も緩急をつけた投球が光り、岩隈とは対照的に快調にゼロを刻んだ。5-0の4回は二死からの四球をきっかけに1点を返されたが、続くスニーノをブレーキの効いたカーブで見逃し三振。5回も3者連続三振をマークし、勝ち投手の権利を掴んだ。
6-1の7回は、一死から2つ目の四球を与えると、二死から1番マーティンに中前打を許したところで降板。その後、2番手のディークマンが塁上の走者をすべて還してしまったため、ダルビッシュは6回2/3を投げ、6安打9奪三振2四球の内容で3失点。防御率は3.01となった。
一方の岩隈は初回、簡単に2アウトを奪ったが、3番ベルトランに甘くなったスライダーを右翼席中段に運ばれ先制点を許した。3回は先頭の9番アンドラスに単打と盗塁を許したあと、1番マザラに右翼線への適時三塁打を浴び2失点目。さらに、2番デズモンド、3番ベルトランに連続となる適時二塁打を許すと、二死二塁から6番ルクロイにも中前適時打を許し、この回だけで4点を失った。
この試合の岩隈はボールにキレがなく、制球が甘くなったところをことごとく痛打された。3回は先頭から4連打を許す大乱調。今季ワーストタイとなる3回でマウンドを降り、防御率は4.01となった。
メジャーでのダルビッシュvs.岩隈はこれまでは1勝1敗だったが、3度目の対決はダルビッシュに軍配。岩隈は田中将大との投げ合いとなった前回登板のヤンキース戦に続き、日本人対決2連敗となった。
<現地時間8月29日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
レンジャーズのダルビッシュ有が29日(日本時間30日)、7回途中3失点で5勝目(3敗)を挙げ、マリナーズ・岩隈久志との日本人対決を制した。岩隈は3回5失点の乱調で10敗目(14勝)を喫した。
ダルビッシュは初回、先頭のマーティンを空振り三振に仕留めるなど上々の滑り出し。打線の援護を受けた2回以降も緩急をつけた投球が光り、岩隈とは対照的に快調にゼロを刻んだ。5-0の4回は二死からの四球をきっかけに1点を返されたが、続くスニーノをブレーキの効いたカーブで見逃し三振。5回も3者連続三振をマークし、勝ち投手の権利を掴んだ。
6-1の7回は、一死から2つ目の四球を与えると、二死から1番マーティンに中前打を許したところで降板。その後、2番手のディークマンが塁上の走者をすべて還してしまったため、ダルビッシュは6回2/3を投げ、6安打9奪三振2四球の内容で3失点。防御率は3.01となった。
一方の岩隈は初回、簡単に2アウトを奪ったが、3番ベルトランに甘くなったスライダーを右翼席中段に運ばれ先制点を許した。3回は先頭の9番アンドラスに単打と盗塁を許したあと、1番マザラに右翼線への適時三塁打を浴び2失点目。さらに、2番デズモンド、3番ベルトランに連続となる適時二塁打を許すと、二死二塁から6番ルクロイにも中前適時打を許し、この回だけで4点を失った。
この試合の岩隈はボールにキレがなく、制球が甘くなったところをことごとく痛打された。3回は先頭から4連打を許す大乱調。今季ワーストタイとなる3回でマウンドを降り、防御率は4.01となった。
メジャーでのダルビッシュvs.岩隈はこれまでは1勝1敗だったが、3度目の対決はダルビッシュに軍配。岩隈は田中将大との投げ合いとなった前回登板のヤンキース戦に続き、日本人対決2連敗となった。