○ メッツ 2x - 1 マーリンズ ●
<現地時間8月29日 シティ・フィールド>
マーリンズのイチローが29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦で2安打1盗塁の活躍を見せた。安打数はメジャー通算3011本目となり、ウェイド・ボッグスを抜き歴代単独27位に浮上。今季10盗塁目で日米通算23年連続2ケタ盗塁とし、リッキー・ヘンダーソンの持つメジャー記録に並んだ。
イチローは「6番・右翼」で2戦連続の先発出場。相手の先発右腕・モンテロの前に2回の第1打席は空振り三振に倒れたが、二死無走者で迎えた4回の第2打席では、初球の直球を左前へ運んだ。
すると次打者・スクラグスの打席で、今季10盗塁目となる二盗に成功。これが日米通算23年連続の2ケタ盗塁となり、ヘンダーソンの記録に肩を並べた。
イチローは0-0で迎えた8回にも、二死無走者の場面で中継ぎ右腕・リードから二塁打を放ち、後続の適時打で先制のホームイン。この日は4打数2安打、1盗塁1得点の活躍で打率を.298とした。
それでもマーリンズは、打線が5安打1得点に終わり延長10回サヨナラ負け。投手陣は辛抱強く打線の援護を待ったが、9回からイニングを跨いで登板した5番手のウィトグレンが、10回二死からサヨナラ弾を浴びた。
<現地時間8月29日 シティ・フィールド>
マーリンズのイチローが29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦で2安打1盗塁の活躍を見せた。安打数はメジャー通算3011本目となり、ウェイド・ボッグスを抜き歴代単独27位に浮上。今季10盗塁目で日米通算23年連続2ケタ盗塁とし、リッキー・ヘンダーソンの持つメジャー記録に並んだ。
イチローは「6番・右翼」で2戦連続の先発出場。相手の先発右腕・モンテロの前に2回の第1打席は空振り三振に倒れたが、二死無走者で迎えた4回の第2打席では、初球の直球を左前へ運んだ。
すると次打者・スクラグスの打席で、今季10盗塁目となる二盗に成功。これが日米通算23年連続の2ケタ盗塁となり、ヘンダーソンの記録に肩を並べた。
イチローは0-0で迎えた8回にも、二死無走者の場面で中継ぎ右腕・リードから二塁打を放ち、後続の適時打で先制のホームイン。この日は4打数2安打、1盗塁1得点の活躍で打率を.298とした。
それでもマーリンズは、打線が5安打1得点に終わり延長10回サヨナラ負け。投手陣は辛抱強く打線の援護を待ったが、9回からイニングを跨いで登板した5番手のウィトグレンが、10回二死からサヨナラ弾を浴びた。