● 阪神 2 - 3 巨人 ○
<21回戦・甲子園>
巨人が敵地・甲子園で引き分け含む8連勝。先発の田口が7回1失点と好投し、高卒3年目で初の2ケタ10勝目(8敗)をマークした。
田口は相性の良い阪神打線を相手に、立ち上がりから要所を締める投球。3点リードの5回に3番高山に適時打を許したが、最少失点で7回を投げ切った。田口はこれで、今季の阪神で6試合登板で5勝0敗。お得意様相手に安定した投球を披露し、目標にしていた節目の記録に到達した。
打線は初回、二死二塁から4番阿部が先制となる適時二塁打をマーク。頼りになるベテランは、3回にも2点目となる中前適時打を放つなど、この試合5打数5安打2打点と田口を強力に援護した。
巨人は5回にも、6番ギャレットが適時打を放ち3点目。田口降板後は、マシソン、沢村の勝ちパターンで逃げ切り、沢村は36セーブ目(4勝3敗)を手にした。
阪神はまたも田口を攻略できず、甲子園で巨人相手に9戦勝ちなし。先発のメッセンジャーは5回3失点と粘れず、10敗目(11勝)を喫した。
<21回戦・甲子園>
巨人が敵地・甲子園で引き分け含む8連勝。先発の田口が7回1失点と好投し、高卒3年目で初の2ケタ10勝目(8敗)をマークした。
田口は相性の良い阪神打線を相手に、立ち上がりから要所を締める投球。3点リードの5回に3番高山に適時打を許したが、最少失点で7回を投げ切った。田口はこれで、今季の阪神で6試合登板で5勝0敗。お得意様相手に安定した投球を披露し、目標にしていた節目の記録に到達した。
打線は初回、二死二塁から4番阿部が先制となる適時二塁打をマーク。頼りになるベテランは、3回にも2点目となる中前適時打を放つなど、この試合5打数5安打2打点と田口を強力に援護した。
巨人は5回にも、6番ギャレットが適時打を放ち3点目。田口降板後は、マシソン、沢村の勝ちパターンで逃げ切り、沢村は36セーブ目(4勝3敗)を手にした。
阪神はまたも田口を攻略できず、甲子園で巨人相手に9戦勝ちなし。先発のメッセンジャーは5回3失点と粘れず、10敗目(11勝)を喫した。