セ・リーグの首位を走る広島は6日の中日戦に勝利し、優勝へのマジックナンバーを「3」とした。
現在プロ野球で最も優勝から遠ざかっている広島。今年、広島が優勝を果たせば25年ぶりの快挙となるが、果たしてほかの球団の“最後の優勝”はいつなのだろうか。
広島に次いで、優勝から遠ざかっているのがオリックスの1996年だ。当時のオリックスは現在メジャーで活躍するイチローが首位打者、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得し、中軸を打っていたニールが本塁打と打点の二冠。投手陣もエース・星野伸之、野田浩司、鈴木平、野村貴仁などが中心として活躍した。優勝を決めた9月23日の日本ハム戦では、イチローがサヨナラ安打を放っている。
DeNAも横浜時代の98年を最後にリーグ優勝ない。当時の横浜は、1番の石井琢朗から始まる打線は他球団の投手陣を震え上がらせ、“マシンガン打線”と呼ばれた。投手陣も、勝ち試合の最後を締めくくった大魔神・佐々木主浩がこの年、45セーブをマークし、防御率は0.64を記録した。
また2005年のロッテは、シーズンを2位で終えたが、プレーオフを制しリーグ優勝を決めた。04年から06年の3年間は、パ・リーグでプレーオフを導入し、プレーオフを制したチームがリーグ優勝となったため、シーズン2位のロッテがリーグ優勝となった。
ちなみに、各球団の最後の日本一を見ると、広島の1984年が日本一から最も遠ざかっている。
【各球団最後の優勝】
<パ・リーグ>
1996年 オリックス
2005年 ロッテ
2008年 西武
2012年 日本ハム
2013年 楽天
2015年 ソフトバンク
<セ・リーグ>
1991年 広島
1998年 DeNA
2005年 阪神
2011年 中日
2014年 巨人
2015年 ヤクルト
【各球団最後の日本一】
<パ・リーグ>
1996年 オリックス
2006年 日本ハム
2008年 西武
2010年 ロッテ
2013年 楽天
2015年 ソフトバンク
<セ・リーグ>
1984年 広島
1985年 阪神
1998年 DeNA
2001年 ヤクルト
2007年 中日
2012年 巨人
現在プロ野球で最も優勝から遠ざかっている広島。今年、広島が優勝を果たせば25年ぶりの快挙となるが、果たしてほかの球団の“最後の優勝”はいつなのだろうか。
広島に次いで、優勝から遠ざかっているのがオリックスの1996年だ。当時のオリックスは現在メジャーで活躍するイチローが首位打者、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得し、中軸を打っていたニールが本塁打と打点の二冠。投手陣もエース・星野伸之、野田浩司、鈴木平、野村貴仁などが中心として活躍した。優勝を決めた9月23日の日本ハム戦では、イチローがサヨナラ安打を放っている。
DeNAも横浜時代の98年を最後にリーグ優勝ない。当時の横浜は、1番の石井琢朗から始まる打線は他球団の投手陣を震え上がらせ、“マシンガン打線”と呼ばれた。投手陣も、勝ち試合の最後を締めくくった大魔神・佐々木主浩がこの年、45セーブをマークし、防御率は0.64を記録した。
また2005年のロッテは、シーズンを2位で終えたが、プレーオフを制しリーグ優勝を決めた。04年から06年の3年間は、パ・リーグでプレーオフを導入し、プレーオフを制したチームがリーグ優勝となったため、シーズン2位のロッテがリーグ優勝となった。
ちなみに、各球団の最後の日本一を見ると、広島の1984年が日本一から最も遠ざかっている。
【各球団最後の優勝】
<パ・リーグ>
1996年 オリックス
2005年 ロッテ
2008年 西武
2012年 日本ハム
2013年 楽天
2015年 ソフトバンク
<セ・リーグ>
1991年 広島
1998年 DeNA
2005年 阪神
2011年 中日
2014年 巨人
2015年 ヤクルト
【各球団最後の日本一】
<パ・リーグ>
1996年 オリックス
2006年 日本ハム
2008年 西武
2010年 ロッテ
2013年 楽天
2015年 ソフトバンク
<セ・リーグ>
1984年 広島
1985年 阪神
1998年 DeNA
2001年 ヤクルト
2007年 中日
2012年 巨人