● ダイヤモンドバックス 2 - 3 ドジャース ○
<現地時間9月16日 チェース・フィールド>
ドジャースの前田健太が16日(日本時間17日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に中4日で先発登板。5回1失点と安定した投球を見せ、球団の新人勝利記録を塗り替える15勝目(9敗)を手にした。
前田は14勝目を挙げた9月5日の同戦に続き、メジャー屈指の剛腕・グリンキーとマッチアップ。すると1回表、昨季までの同僚に対しドジャース打線がいきなり2点を先制。前田はさっそく援護を受けると、その裏を連続三振を含む3者凡退に抑えた。
しかし2回、単打と2つの四球で一死満塁のピンチを招く。ここで8番ハニガーを三ゴロに打ち取るも、併殺を奪えず三塁走者が生還。それでも9番グリンキーを中飛に打ち取り、最初のピンチを最少失点で切り抜けた。
3回は先頭打者の出塁を許したが、後続を3者連続三振。4回は二死からのピンチを凌ぐと、5回は1番から始まる打線を3者凡退に仕留めた。
中4日での登板が続く前田は、球数が94球ということもあり3-1の5回で降板。3四球を与えながらも3安打6奪三振1失点の好投で、防御率を3.24とした。
ドジャースは救援陣が反撃を1点に抑え、前田は2002年の石井一久、14年の柳賢振の14勝を上回り、球団新人の最多勝利記録を更新。チームも再び貯金を「19」とし、ナ・リーグ西地区首位の座をガッチリと守った。
<現地時間9月16日 チェース・フィールド>
ドジャースの前田健太が16日(日本時間17日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に中4日で先発登板。5回1失点と安定した投球を見せ、球団の新人勝利記録を塗り替える15勝目(9敗)を手にした。
前田は14勝目を挙げた9月5日の同戦に続き、メジャー屈指の剛腕・グリンキーとマッチアップ。すると1回表、昨季までの同僚に対しドジャース打線がいきなり2点を先制。前田はさっそく援護を受けると、その裏を連続三振を含む3者凡退に抑えた。
しかし2回、単打と2つの四球で一死満塁のピンチを招く。ここで8番ハニガーを三ゴロに打ち取るも、併殺を奪えず三塁走者が生還。それでも9番グリンキーを中飛に打ち取り、最初のピンチを最少失点で切り抜けた。
3回は先頭打者の出塁を許したが、後続を3者連続三振。4回は二死からのピンチを凌ぐと、5回は1番から始まる打線を3者凡退に仕留めた。
中4日での登板が続く前田は、球数が94球ということもあり3-1の5回で降板。3四球を与えながらも3安打6奪三振1失点の好投で、防御率を3.24とした。
ドジャースは救援陣が反撃を1点に抑え、前田は2002年の石井一久、14年の柳賢振の14勝を上回り、球団新人の最多勝利記録を更新。チームも再び貯金を「19」とし、ナ・リーグ西地区首位の座をガッチリと守った。