ドジャースの前田健太が現地時間5日(日本時間6日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で今季14勝目を挙げ、石井一久氏らが持つ球団の新人シーズン最多勝利記録に並んだ。そこで、日本人メジャーリーガーの投手が1年目に挙げた白星ランキングで見ていきたい。
1位は2012年に16勝を挙げたダルビッシュ有(レンジャーズ)だ。ダルビッシュは、メジャー初登板となった4月9日のマリナーズ戦で5点を失うも初勝利。4月は5試合に登板して、4勝0敗、防御率2.18を記録した。5月以降は不安定な投球も多かったが、打線の援護に恵まれ、勝ち星を積み重ねていき、最終的には16勝を挙げた。
2位は07年に15勝をマークした松坂大輔(レッドソックス)だ。松坂はメジャー特有のマウンドの硬さ、ボールの大きさなどに苦しめられたが15勝。そして3位は、5日のダイヤモンドバックス戦で14勝目を手にした前田と石井の2人。5位は95年の野茂英雄(ドジャース)、14年に田中将大が記録した13勝となっている。
【メジャー1年目の勝ち星トップ5】
1位 ダルビッシュ有(レンジャーズ)
12年:29試 16勝9敗 防3.90
2位 松坂大輔(レッドソックス)
07年:32試 15勝12敗 防4.40
3位 前田健太(ドジャース)
16年:27試 14勝8敗 防3.29
3位 石井一久(ドジャース)
02年:28試 14勝10敗 防4.27
5位 野茂英雄(ドジャース)
95年:28試 13勝6敗 防2.54
5位 田中将大(ヤンキース)
14年:20試 13勝5敗 防2.77
※()は当時所属球団
※成績は現地時間2016年9月6日時点
1位は2012年に16勝を挙げたダルビッシュ有(レンジャーズ)だ。ダルビッシュは、メジャー初登板となった4月9日のマリナーズ戦で5点を失うも初勝利。4月は5試合に登板して、4勝0敗、防御率2.18を記録した。5月以降は不安定な投球も多かったが、打線の援護に恵まれ、勝ち星を積み重ねていき、最終的には16勝を挙げた。
2位は07年に15勝をマークした松坂大輔(レッドソックス)だ。松坂はメジャー特有のマウンドの硬さ、ボールの大きさなどに苦しめられたが15勝。そして3位は、5日のダイヤモンドバックス戦で14勝目を手にした前田と石井の2人。5位は95年の野茂英雄(ドジャース)、14年に田中将大が記録した13勝となっている。
【メジャー1年目の勝ち星トップ5】
12年:29試 16勝9敗 防3.90
2位 松坂大輔(レッドソックス)
07年:32試 15勝12敗 防4.40
3位 前田健太(ドジャース)
16年:27試 14勝8敗 防3.29
3位 石井一久(ドジャース)
02年:28試 14勝10敗 防4.27
5位 野茂英雄(ドジャース)
95年:28試 13勝6敗 防2.54
5位 田中将大(ヤンキース)
14年:20試 13勝5敗 防2.77
※()は当時所属球団
※成績は現地時間2016年9月6日時点