新人恒例の仮装でようやく一人前に
今シーズンのメジャーリーグの新人投手として最多の14勝を挙げているドジャースの前田健太が、恒例の“洗礼”を受けた。
現地時間9月11日(日本時間12日)の試合後、球場から出てきた前田の姿に大爆笑。ポンポンを手に、ミニスカートを履いたまさかの“チアガール姿”で登場したのだ。
これはメジャーで恒例となっている「ルーキー・ラギング・デー」というもので、毎年ルーキーが遠征の際にこうした仮装を“強制的にさせられる”のが習慣となっている。
報道陣の笑いを誘った前田だったが、本人はカメラの前でしっかりポーズを撮るなど意外とノリノリ。通訳、トレーナーとともに弾ける笑顔でサービスした。
古巣の広島に負けじと、前田も移籍先のドジャースで地区優勝へ向けて奮闘中。この仮装によって一人前のメジャーリーガーとして認められた右腕の更なる活躍に期待したい。