○ ヤンキース 5 - 1 レイズ ●
<現地時間9月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が10日(日本時間11日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、8回途中1失点の好投で昨年に並ぶ自己最多タイの13勝目(4敗)を挙げた。チームも7連勝でプレーオフ進出に近づくとともに、同じア・リーグ東地区首位のレッドソックスにも、一気に3ゲーム差に迫った。
田中は初回、2回といずれも得点圏に走者を進められるも、動じることなく無失点スタート。3回、4回は2イニング連続で3者凡退に打ち取り波に乗った。0-0の6回は二塁打と犠打で一死三塁とされるが、ここでも後続をピシャリ。するとその裏、自軍の2番エルズベリーが先制の8号2ランを右翼席へ運ぶと、続く女房役のサンチェスも、中越えの13号ソロを放ち3点目を加えた。
援護を得た田中は、直後の7回表を3人でピシャリ。8回は先頭の8番マトゥックから空振り三振を奪い、今季最多の10奪三振に到達した。しかし、続く9番ウィルソンに左翼席への6号ソロを打たれ3-1。さらに、1番フォーサイスに死球を与えたところで交代となった。
2番手のウォーレンが後続を抑え、2点リードをキープ。ヤンキースはその裏、ダメ押しとなる2点を加えると、9回表は小刻みな継投で逃げ切った。
田中は7回1/3、102球を投げ、5安打10奪三振1失点の快投。自身も最長タイの6連勝とし、防御率を3.04とした。
<現地時間9月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大が10日(日本時間11日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、8回途中1失点の好投で昨年に並ぶ自己最多タイの13勝目(4敗)を挙げた。チームも7連勝でプレーオフ進出に近づくとともに、同じア・リーグ東地区首位のレッドソックスにも、一気に3ゲーム差に迫った。
田中は初回、2回といずれも得点圏に走者を進められるも、動じることなく無失点スタート。3回、4回は2イニング連続で3者凡退に打ち取り波に乗った。0-0の6回は二塁打と犠打で一死三塁とされるが、ここでも後続をピシャリ。するとその裏、自軍の2番エルズベリーが先制の8号2ランを右翼席へ運ぶと、続く女房役のサンチェスも、中越えの13号ソロを放ち3点目を加えた。
援護を得た田中は、直後の7回表を3人でピシャリ。8回は先頭の8番マトゥックから空振り三振を奪い、今季最多の10奪三振に到達した。しかし、続く9番ウィルソンに左翼席への6号ソロを打たれ3-1。さらに、1番フォーサイスに死球を与えたところで交代となった。
2番手のウォーレンが後続を抑え、2点リードをキープ。ヤンキースはその裏、ダメ押しとなる2点を加えると、9回表は小刻みな継投で逃げ切った。
田中は7回1/3、102球を投げ、5安打10奪三振1失点の快投。自身も最長タイの6連勝とし、防御率を3.04とした。