● エンゼルス 1 - 2 レンジャーズ ○
<現地時間9月9日 エンゼル・スタジアム>
レンジャーズのダルビッシュ有が9日(日本時間10日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。7回途中9奪三振1失点の快投を見せるも6勝目ならず。それでもチームは接戦に勝利し、地区優勝へのマジックナンバーを「12」とした。
ダルビッシュは初回、先頭エスコバルにきなり四球を与えるも、3番トラウト、続くプホルスを連続三振に仕留めるなど無失点スタート。2回以降も力強い直球と多彩な変化球を駆使し、3回まで無安打6奪三振の快投を披露した。
0-0の4回は先頭の2番カルフーンに初安打となる中前打を許すと、一死後、4番プホルスの打席で暴投。一死二塁と先制のピンチを招いたが、プホルスを内角に沈むツーシームで空振り三振。続く5番クロンも三ゴロに退けピンチを脱した。
その後はエンゼルス先発・スカッグスとの投手戦に突入。それでも7回表、レンジャーズは9番アンドルスが左前適時打を放ち先制。ようやく援護点をもらったダルビッシュだったが、その裏、死球と盗塁で二死二塁とされたあと、7番シモンズに甘くなった直球を右中間へ運ばれた。
ダルビッシュは1-1の同点に追いつかれ、なおも二死三塁のピンチを背負ったまま降板。それでも2番手のブッシュが後続を退け、ダルビッシュは6回2/3で99球を投げ、3安打9奪三振2四死球1失点の内容で防御率を3.28とした。
レンジャーズは1-1の8回、4番ベルトレが27号ソロを放ち接戦に勝利。ダルビッシュは勝利こそならなかったが7回途中1失点の快投を見せ、ア・リーグ西地区首位を独走するチームはマジックを一気に「12」とした。
<現地時間9月9日 エンゼル・スタジアム>
レンジャーズのダルビッシュ有が9日(日本時間10日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。7回途中9奪三振1失点の快投を見せるも6勝目ならず。それでもチームは接戦に勝利し、地区優勝へのマジックナンバーを「12」とした。
ダルビッシュは初回、先頭エスコバルにきなり四球を与えるも、3番トラウト、続くプホルスを連続三振に仕留めるなど無失点スタート。2回以降も力強い直球と多彩な変化球を駆使し、3回まで無安打6奪三振の快投を披露した。
0-0の4回は先頭の2番カルフーンに初安打となる中前打を許すと、一死後、4番プホルスの打席で暴投。一死二塁と先制のピンチを招いたが、プホルスを内角に沈むツーシームで空振り三振。続く5番クロンも三ゴロに退けピンチを脱した。
その後はエンゼルス先発・スカッグスとの投手戦に突入。それでも7回表、レンジャーズは9番アンドルスが左前適時打を放ち先制。ようやく援護点をもらったダルビッシュだったが、その裏、死球と盗塁で二死二塁とされたあと、7番シモンズに甘くなった直球を右中間へ運ばれた。
ダルビッシュは1-1の同点に追いつかれ、なおも二死三塁のピンチを背負ったまま降板。それでも2番手のブッシュが後続を退け、ダルビッシュは6回2/3で99球を投げ、3安打9奪三振2四死球1失点の内容で防御率を3.28とした。
レンジャーズは1-1の8回、4番ベルトレが27号ソロを放ち接戦に勝利。ダルビッシュは勝利こそならなかったが7回途中1失点の快投を見せ、ア・リーグ西地区首位を独走するチームはマジックを一気に「12」とした。