肉体改造が打撃面にも好影響!?
レンジャーズのダルビッシュ有が24日(日本時間25日)、インターリーグ(交流戦)のレッズ戦でメジャー初、プロキャリアでも日米通じて初本塁打となる豪快弾を放った。
ダルビッシュは同じくインターリーグとなった7月16日のカブス戦では、右肘の負担も考慮し左打席に入っていたが、この試合は三ゴロに倒れた2回の第1打席から右打席に入った。
そして3-2で迎えた5回、二死走者なしの場面で第2打席に入ると、レッズの先発右腕・エイドルマン投じた4球目を豪快に中堅スタンドへ。ダイヤモンドを一周しベンチへ戻ると、チームメイトから盛大な出迎えを受けた。
ダルビッシュはマウンド上でも、制球に苦しみながらも5回3失点。チームは5回終了時点で5-3とリードしており、投打に渡る活躍で5勝目の権利をゲットした。