現地時間7日に本拠地・ヤンキースタジアムで行われたヤンキースのデレク・ジーター選手の引退セレモニー。元監督のジョー・トーリ氏や松井秀喜氏らをはじめ、“バスケットの神様”マイケル・ジョーダン氏など、そうそうたるメンバーがセレモニーに集まったが、本来いるべきはずのメンバーがいなかったことをニューヨーク・ポスト電子版が追及している。
同紙の追及にあっているのは、ジーターの盟友で元ヤンキース投手のA・ペティット氏。ペティット氏は通算256勝を挙げた名投手で、90年代後半からのヤンキース黄金時代を支えた先発左腕。マイナー時代をともに過ごし、黄金時代に主力として活躍したジーター、M・リベラ、J・ポサダとは『Core Four(コア・フォー)』と呼ばれ、強い絆で結ばれていると米国では見られている。そのペティット氏がジーターの引退セレモニーに参加しなかったのだが、その理由が「息子とハンティングをしていたからだ」と同紙が報道。ペティット氏の息子のツイートから、その事実が判明した。
同紙はペティット氏のエージェントであるジム・マレー氏を直撃。マレー氏は「この日のハンティングはずっと前から計画されていたものだ」と語り、「ペティットはセレモニーに参加出来なかったことに憤慨している。シーズンが終了するまでには、ヤンキースタジアムを訪問する予定だ」と弁明している。
そもそも、弁明が必要なことではない気がするのだが……リベラ氏、ポサダ氏はセレモニーに参加していただけに、コア・フォーで唯一参加しなかったペティット氏について“ジーターよりもハンティングを優先させた不届き者”であるかのように報じている。
ちなみに、リベラ氏は8月に行われた恩師ジョー・トーリ氏の永久欠番セレモニーを、休暇を理由に欠席している。
恩師は良くて、盟友はダメ…!? 米国の文化もなかなか難しい。
同紙の追及にあっているのは、ジーターの盟友で元ヤンキース投手のA・ペティット氏。ペティット氏は通算256勝を挙げた名投手で、90年代後半からのヤンキース黄金時代を支えた先発左腕。マイナー時代をともに過ごし、黄金時代に主力として活躍したジーター、M・リベラ、J・ポサダとは『Core Four(コア・フォー)』と呼ばれ、強い絆で結ばれていると米国では見られている。そのペティット氏がジーターの引退セレモニーに参加しなかったのだが、その理由が「息子とハンティングをしていたからだ」と同紙が報道。ペティット氏の息子のツイートから、その事実が判明した。
同紙はペティット氏のエージェントであるジム・マレー氏を直撃。マレー氏は「この日のハンティングはずっと前から計画されていたものだ」と語り、「ペティットはセレモニーに参加出来なかったことに憤慨している。シーズンが終了するまでには、ヤンキースタジアムを訪問する予定だ」と弁明している。
そもそも、弁明が必要なことではない気がするのだが……リベラ氏、ポサダ氏はセレモニーに参加していただけに、コア・フォーで唯一参加しなかったペティット氏について“ジーターよりもハンティングを優先させた不届き者”であるかのように報じている。
ちなみに、リベラ氏は8月に行われた恩師ジョー・トーリ氏の永久欠番セレモニーを、休暇を理由に欠席している。
恩師は良くて、盟友はダメ…!? 米国の文化もなかなか難しい。