● オリオールズ 3 － 5 レッドソックス ○
＜現地時間9月21日　オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ＞

　レッドソックスの上原浩治が現地時間22日（日本時間23日）、敵地でのオリオールズ戦にリリーフ登板した。

　2点リードの8回から登板した上原は、先頭のマチャドを三ゴロに仕留めると、続く4番トランボを137キロのストレートで空振り三振。ここで、この日本塁打を放っているマンシーニに死球を与えたが、スクープを簡単に追い込むと、最後は真ん中高めの136キロストレートで空振り三振。1回を無失点に抑えた上原は、復帰後の連続無失点試合を8に伸ばし、防御率を3.68に下げた。

　最終回は守護神のキンブレルが登場。オリオールズ打線をきっちり打ち取り、試合を締めた。ア・リーグ東部地区首位を走るレッドソックスは、連勝を8に伸ばし、地区優勝は目前だ。