ニュース 2016.09.29. 07:15

80勝以上挙げながら優勝を逃したチームといえば…

無断転載禁止
ソフトバンクの工藤監督
 日本ハムが4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。2位のソフトバンクは一時、首位を独走しながらも逆転優勝される形となった。優勝を逃したソフトバンクだが、勝ち星は2位ながら80を超える。今季は日本ハムとソフトバンクが80勝を超えており、かなりハイレベルな優勝争いをしていたことが分かる。そこで、最近10年間で80勝以上挙げながらも、リーグ優勝を逃したチームを見ていきたい。

 直近では2014年のオリックスがそうだ。14年のオリックスは、3・4月19勝8敗とロケットスタートを切った。特にこの年は投手陣が充実していた。先発陣は金子千尋が16勝、西勇輝が12勝を挙げれば、リリーフ陣もマエストリ、比嘉幹貴、岸田護、馬原孝浩、佐藤達也、平野佳寿が安定しチーム防御率は12球団トップの2.89をマーク。18年ぶりのリーグ優勝を逃したが、この10年では球団最多の80勝を挙げた。

 優勝した巨人に13ゲーム差を付けて一時は首位に立つも、シーズン終盤に失速し2位に終わった08年の阪神も82勝を記録。また06年にはセの阪神、パの西武ともに80勝以上挙げながら、優勝にあと一歩届かなかった。

【最近10年間で80勝以上挙げながらも2位】
・2006年
阪神(2位)
84勝58敗4分 率.592

西武(2位)
80勝54敗2分 率.597

・2008年
阪神(2位)
82勝59敗3分 率.582

・2009年
中日(2位)
81勝62敗1分 率.566

・2014年
オリックス(2位)
80勝62敗2分 率.563

・2016年
ソフトバンク(2位)
82勝53敗6分 率.607

※成績は2016年9月28日時点

【PR】福岡ソフトバンクホークスを観戦するなら「DAZN Baseball」

小久保裕紀新監督のもと、王座奪還を狙うソフトバンク。柳田悠岐、近藤健介に新戦力の山川穂高を擁する強力打線で常勝チームへの復活を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西